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卯月沢遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19033
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19033
引用表記 宮城県教育委員会 2013 『宮城県文化財調査報告書232:卯月沢遺跡』宮城県教育委員会
宮城県教育委員会 2013 『卯月沢遺跡』宮城県文化財調査報告書232
ファイル
3次元画像
書名 卯月沢遺跡
書名かな うづきさわ いせき
副書名
巻次
シリーズ名 宮城県文化財調査報告書
シリーズ番号 232
編著者名
編集機関
宮城県教育委員会
発行機関
宮城県教育委員会
発行年月日 20130325
作成機関ID 04000
郵便番号 9808423
電話番号 宮城県仙台市青葉区本町3-8-1
住所 0222113685
報告書種別 a01.報告書・概報・要覧(発掘調査・遺跡整備・保存管理計画)
資料タイプ Research Paper
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収遺跡
遺跡名 卯月沢遺跡
遺跡名かな うづきさわいせき
本内順位
遺跡所在地 宮城県伊具郡丸森町大内字卯月沢
所在地ふりがな みやぎけんいぐぐんまるもりまちおおうちあざうづきさわ
市町村コード 04341
遺跡番号 10151
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375301
東経(世界測地系)度分秒 1404910
調査期間
20110127-20110204
20110418-20110420
20111107-20120316
20120409-20120613
調査面積(㎡)
990
調査原因 国道113号大内自歩道設置工事
遺跡概要
種別
集落
田畑
散布地
時代
飛鳥白鳳
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
堀立柱建物跡
小溝状遺構群
井戸跡
河川跡
主な遺物
土師器
須恵器
かわらけ
中世陶器
漆器
鉄鏃
石製品
特記事項 7世紀後葉〜8世紀初頭の竪穴住居跡14軒。

主な時代:飛鳥 平安 中世から近世
要約  卯月沢遺跡は、伊具郡丸森町大内字卯月沢に所在し、阿武隈川の支流である雉子尾川と丘陵の間の沖積低地に位置する。調査の結果、飛鳥時代〜近世の遺構・遺物を発見した。
 7世紀後葉〜8世紀初頭では、竪穴住居跡14軒、土坑5基を検出しており、土師器、須恵器、鉄鏃、鉄滓などが出土している。住居は規模や方向に規則性があり、狭い範囲に密集し、重複も多く認められる。円面硯を含む須恵器が一定量存在することから、官衙との関連がうかがわれる。
今回の調査では集落の一部の確認にとどまったが、伊具郡内ではこの時期の集落の調査事例が少なく、良好な資料といえる。
 平安時代では、掘立柱建物跡11棟、小溝状遺構群1面、土坑2基などを検出しており、土師器、須恵器が出土している。掘立柱建物跡で構成される集落の廃絶後には、耕作域として利用されており、土地利用の変化が認められる。
 中世〜近世では、井戸跡1基、河川跡2条、小溝状遺構群1面などを検出しており、かわらけ、中世陶器、漆器が出土している。井戸跡は出土遺物から13世紀代に位置付けられたが、同時期の建物が特定できなかったため、集落の実態は不明である。
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