上滝新堀北遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/141001
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.141001
引用表記 株式会社 測研 2020 『高崎市文化財調査報告書454:上滝新堀北遺跡』株式会社 測研
株式会社 測研 2020 『上滝新堀北遺跡』高崎市文化財調査報告書454
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書名 上滝新堀北遺跡
発行(管理)機関 高崎市 - 群馬県
書名かな かみたきしんぼりきたいせき
副書名 認定こども園建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 高崎市文化財調査報告書
シリーズ番号 454
編著者名
編集機関
株式会社 測研
発行機関
株式会社 測研
発行年月日 20200821
作成機関ID 10202
郵便番号 3703517
電話番号 07038861770
住所 群馬県高崎市引間町712‐2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 上滝新堀北遺跡
英語タイトル
著者
高林 真人
ページ範囲 1 - 58 , 図版 11p
NAID
都道府県 群馬県
時代 平安
文化財種別 埋蔵文化財
史跡・遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 石製品 土器 金属器
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)  今回の発掘調査では、平安時代の竪穴建物跡7軒、溝跡9条、土坑62基、井戸跡2基、ピット55基が確認された。調査区のほぼ中央を南北方向に走る大溝があり、全ての竪穴建物跡が溝跡の西側に、大半の土坑とピットが溝跡の東側に分布している。このことから、大溝によって居住域が区画されていると考えられる。西側の居住域であったところに馬の埋葬土坑が造られたことが確認されたことから、建物跡が移動したと考えられる。
 特徴的な出土遺物は、土坑から出土した青銅製丸鞆と印と思われる石製品がある。これらの役人が使用するものが出土していることから、役人の活動範囲であったと考えられる。また、溝跡から漆の付着した土師器坏が出土したことから、周辺地域に漆を扱う工房があったと考えられる。
所収遺跡
遺跡名 上滝新堀北遺跡
遺跡名かな かみたきしんぼりきたいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県高崎市上滝町617番地1、617番地2
所在地ふりがな ぐんまけんたかさきしかみたきまち617ばんち1、617ばんち2
市町村コード 10202
遺跡番号 791
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 361930
東経(世界測地系)度分秒 1390426
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.325 139.073888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200127-20200331
調査面積(㎡)
380
調査原因 認定こども園建設
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴建物跡 7軒
溝跡 9条
土坑 62基
井戸跡 2基
ピット 55基
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
石製品
特記事項 土坑から青銅製丸鞆、石製印、馬骨が出土し、溝跡から漆の付着した土師器坏が出土した。
要約  今回の発掘調査では、平安時代の竪穴建物跡7軒、溝跡9条、土坑62基、井戸跡2基、ピット55基が確認された。調査区のほぼ中央を南北方向に走る大溝があり、全ての竪穴建物跡が溝跡の西側に、大半の土坑とピットが溝跡の東側に分布している。このことから、大溝によって居住域が区画されていると考えられる。西側の居住域であったところに馬の埋葬土坑が造られたことが確認されたことから、建物跡が移動したと考えられる。
 特徴的な出土遺物は、土坑から出土した青銅製丸鞆と印と思われる石製品がある。これらの役人が使用するものが出土していることから、役人の活動範囲であったと考えられる。また、溝跡から漆の付着した土師器坏が出土したことから、周辺地域に漆を扱う工房があったと考えられる。

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