奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

殿竹遺跡(第4次調査)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139889
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139889
引用表記 公益財団法人東京都教育支援機構 東京都埋蔵文化財センター 2023 『東京都埋蔵文化財センター調査報告380:殿竹遺跡(第4次調査)』公益財団法人東京都教育支援機構 東京都埋蔵文化財センター
公益財団法人東京都教育支援機構 東京都埋蔵文化財センター 2023 『殿竹遺跡(第4次調査)』東京都埋蔵文化財センター調査報告380
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=良彦|last=及川|first2=慶一|last2=山口|first3=識好|last3=尾田|first4=信良|last4=大網|first5=謙司|last5=大八木|first6=まり|last6=両角|title=殿竹遺跡(第4次調査)|origdate=2023-11-30|date=2023-11-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139889|location=東京都多摩市落合一丁目 14 番 2|ncid=BD04758699|doi=10.24484/sitereports.139889|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=380}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 殿竹遺跡(第4次調査)
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな とのたけいせき
副書名 東京消防庁世田谷消防署上北沢出張所庁舎改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 380
編著者名
編集機関
公益財団法人東京都教育支援機構 東京都埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人東京都教育支援機構 東京都埋蔵文化財センター
発行年月日 20231130
作成機関ID 13224
郵便番号 2060033
電話番号 0423748044
住所 東京都多摩市落合一丁目 14 番 2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 殿竹遺跡第4次
遺跡名かな とのたけいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都世田谷区上北沢二丁目1番地
所在地ふりがな とうきょうとせたがやくかみきたざわ二ちょうめ1ばんち
市町村コード 13112
遺跡番号 57
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353948.728
東経(世界測地系)度分秒 1393720.151
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.663535 139.622264
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20221205-20230331
調査面積(㎡)
381
調査原因 東京消防庁世田谷消防署上北沢出張所庁舎改築工事
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
石器・礫集中部
主な遺物
縦長剥片
剥片
焼礫
特記事項 4回目の調査ではじめて旧石器時代の文化層を発見
種別
集落
時代
縄文
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
ピット198
溝3
土坑3
不明遺構3
主な遺物
縄文土器(前期後半、中期後半)
縄文石器(石匙)
焼礫
中世~近代(陶磁器類、土器類、瓦、煉瓦、ガラス)
特記事項
要約  殿竹遺跡は目黒川の上流部である北沢川の源流域に展開する集落跡。今回の調査で旧石器時代の縦長剥片や焼礫がまとまって出土した。縄文時代の集落は今回の調査地点にまでは及ばないことが明らかとなった。同様に、弥生時代後期、古墳時代後期の集落も西側には広がらないことが判明した。中世以降はピット群が検出されたが、明確な間尺の建物跡の復元が不可能であり、柵列などのより簡易な区画施設が長期にわたり重複している可能性が高いが、調査範囲の関係でその規模や方向などは明確にできなかった。
 これまでの1~4次調査の成果をまとめるとともに、目黒川流域の各時期別の遺跡動向を概観し、北沢上水(用水)について研究の現状についても簡単ながら触れている。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 191
ファイルダウンロード数 : 185

全国のイベント

外部出力