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高柳遺跡2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139623
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139623
引用表記 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2021 『福井県埋蔵文化財調査報告175:高柳遺跡2』
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2021 『高柳遺跡2』福井県埋蔵文化財調査報告175
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=隆佳|last=青木|first2=徳明|last2=赤澤|first3=孝一|last3=山本|title=高柳遺跡2|origdate=2021-03-15|date=2021-03-15|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139623|doi=10.24484/sitereports.139623|series=福井県埋蔵文化財調査報告|volume=175}} 閉じる
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書名 高柳遺跡2
発行(管理)機関 福井県埋蔵文化財調査センター - 福井県
書名かな たかやなぎいせき2
副書名 北陸新幹線建設に伴う調査4
巻次
シリーズ名 福井県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 175
編著者名
編集機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
発行年月日 20210315
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 高柳遺跡
遺跡名かな たかやなぎいせき
本内順位
遺跡所在地 福 井県 福井市 高柳1丁目
所在地ふりがな ふくいけんふくいしたかやなぎ1ちょうめ
市町村コード 18201
遺跡番号 01093
北緯(日本測地系)度分秒 360526
東経(日本測地系)度分秒 1361437
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.0937 136.2407
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140401-20141130
調査面積(㎡)
3640
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
平安
主な遺構
周溝墓
掘立柱建物
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
特記事項 自然流路から多量の9世紀頃の遺物が出土し、その中に墨書土器や人面墨書土器が含まれていた。
要約  九頭竜川左岸に広がる沖積平野に立地する、弥生時代後期〜古墳時代前期と9世紀頃の集落である。
 弥生時代後期〜古墳時代前期では、周溝墓が4基と溝を多数検出した。周溝墓では周溝内で木棺を検出し、高柳遺跡としては初例である。
 9世紀頃の集落は、建物跡が明確に復元できたものはない。しかし、周囲の様相から同時期の集落が展開していたのは間違いなかろう。自然流路の肩部から底面では、弥生時代後期〜古墳時代の土器と古代の土器が多量に出土した。古代の土器中には人面墨書土器といった極めて希有な遺物が出土した。このような土器は通常の集落では出土しないものであることから、官衙的な様相を持つ集落と推測できる。

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