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高橋貝塚1

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139263
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139263
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2024 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書226:高橋貝塚1』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2024 『高橋貝塚1』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書226
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書名 高橋貝塚1
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな たかはしかいづか1
副書名 県内遺跡発掘調査等事業に伴う河口コレクション発掘調査報管書
巻次 8
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 226
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20240301
作成機関ID 46000
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 高橋貝塚
遺跡名かな たかはしかいづか
本内順位 1
遺跡所在地 鹿児島県南さつま市金峰町高橋
所在地ふりがな かごしまけんみなみさつましきんぽうちょうたかはし
市町村コード 46220
遺跡番号 220-231
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312708
東経(世界測地系)度分秒 1301923
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.452222 130.323055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19620802-19620812
19630815-19630828
調査面積(㎡)
26
95.4
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
貝塚
時代
弥生
主な遺構
貝塚
土坑
溝状遺構
礫集中
主な遺物
夜臼式土器
高橋Ⅰ式土器
高橋Ⅱ式土器
板付Ⅰ式土器
板付Ⅱ式土器
土製品
石鏃
石包丁
磨製石斧
柱状方刃石斧
穿孔具
石錐
石匙
打製石斧
磨・敲石
石皿
砥石
軽石製品
骨角器
貝製品
管玉
鉄鏃
鉄滓
特記事項 弥生時代の貝塚
南九州弥生前期編年の標識遺跡
弥生貝交易の中継地
要約 高橋貝塚は,鹿児島県南さつま市金峰町商橋に所在し,万之瀬川の支流堀川の右岸の砂丘内縁の河岸段丘上にある貝塚である。南九州の弥生時代前期を代表する貝塚で,弥生前期の高橋式士器の標式遣跡であり,出士するゴホウラなどから南島と西北九州の弥生貝交易の中継地として注目されてきた。
本遺跡は,1949(昭和24)年に発見されていたが,1961(昭和36)年に田布施小学校の辻正徳の情報により,1962(昭和37)年8月に金峰町教育委員会が調査委員会をつくり,河口貞徳らにより発掘調査され,翌年は県教育委員会・金峰町教育委員会の援助を得て河口貞徳らが調査した。調査成果に関する資料や遭物は,河ロコレクションとして一括県立埋蔵文化財センターヘ寄贈され,本報告を含めて次年度に掛けて 2次にわたる発掘調査の調査成果をあらためて整理するものであり,本報告書は,発掘調査の様子を当時 の記録写真で紹介するものである。
今日までの高橋貝塚の評価や,出士遣物等の詳細については,来年度の報告書で詳述したい。

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