奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41213 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132409 件
( 前年度比 + 1724 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147526 件
( 前年度比 + 2100 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1247 件
( 前年度比 + 197 件 )
※過去開催分含む

史跡紫香楽宮跡(宮町地区)発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132796
引用表記 甲賀市教育委員会 2023 『甲賀市文化財報告書41:史跡紫香楽宮跡(宮町地区)発掘調査報告書』甲賀市教育委員会
甲賀市教育委員会 2023 『史跡紫香楽宮跡(宮町地区)発掘調査報告書』甲賀市文化財報告書41
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=永遠男|last=栄原|first2=徳彦|last2=小谷|first3=圭一郎|last3=渡部|title=史跡紫香楽宮跡(宮町地区)発掘調査報告書|origdate=2023-09-29|date=2023-09-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/132796|location=滋賀県甲賀市水口町水口6053|ncid=BD04089996|series=甲賀市文化財報告書|volume=41}} 閉じる
ファイル
書名 史跡紫香楽宮跡(宮町地区)発掘調査報告書
発行(管理)機関 甲賀市 - 滋賀県
有償頒布・配布ページ https://www.city.koka.lg.jp/5741.htm
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しせきしがらきのみやあと(みやまちちくはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 朝堂区画・内裏区画の調査
巻次 1
シリーズ名 甲賀市文化財報告書
シリーズ番号 41
編著者名
編集機関
甲賀市教育委員会
発行機関
甲賀市教育委員会
発行年月日 20230929
作成機関ID 25209
郵便番号 5288502
電話番号 0748692250
住所 滋賀県甲賀市水口町水口6053
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
史跡-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 宮町遺跡
遺跡名かな みやまちいせき
本内順位
遺跡所在地 滋賀県甲賀市信楽町宮町
所在地ふりがな しがけんこうかししがらきちょうみやまち
市町村コード 25209
遺跡番号 367-033
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345608
東経(世界測地系)度分秒 1360501
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.935555 136.083611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000415-20010331
20010420-20020331
20020530-20030326
20030415-20040331
20040514-20050331
20060613-20070331
20070921-20080307
20081217-20090331
20010926-20120131
調査面積(㎡)
2397
2867
1267
1097
1166
1028
1004
923
580
調査原因 範囲確認、性格解明
遺跡概要
種別
宮都
時代
奈良
主な遺構
掘立柱建物
掘立柱塀
竪穴建物
土坑
二面廂掘立柱建物
主な遺物
須恵器
土師器
墨書土器
木簡
木製品
植物種子
特記事項  本書は、昭和59年から足掛け38年にわたって実施した宮町遺跡の発掘調査のうち、第28~32・35・36・37・40次調査を対象とした報告書である。宮町遺跡の一部は、平成17年に史跡紫香楽宮跡に追加指定され、遺構の広がる範囲の保護措置が図られたが、これまで発掘調査の成果を正式な報告書として刊行することができていなかった。
 調査では、ほ場整備前の旧地割に残る釣鐘状地割内で、正殿、東西脇殿、西建物、東建物などの大型の掘立柱建物のほか、建設途中で設計変更された後殿と門・東西塀を検出した。
 これらの調査成果から、宮町盆地の中央部に正殿と東西脇殿が形成する朝堂区画と、その北方に西建物と東建物を中心とする内裏区画が存在したことが明らかとなった。また、遺構の重複関係から、正殿と東西脇殿、後殿の建設が進められたⅠ期から後殿の建設を中止し、門と東西塀に変更したⅡ期に区分でき、内裏区画に西建物と東建物が並立するように計画されたⅡ期は、西建物を仮設塀が囲むⅡ-a期と、東西建物が並立し、門と東西塀で朝堂区画と遮蔽したⅡ-b期に細分できることも判明した。従来、小規模な宮と考えられた紫香楽宮が、計画的に造営された大規模な宮であったことが明らかとなった。
要約

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 169
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力