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中沢遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132722
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132722
引用表記 石巻市教育委員会 2023 『石巻市文化財調査報告書19:中沢遺跡』石巻市教育委員会
石巻市教育委員会 2023 『中沢遺跡』石巻市文化財調査報告書19
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書名 中沢遺跡
発行(管理)機関 石巻市 - 宮城県
書名かな なかざわいせき
副書名 県道石巻鮎川線給分浜復興道路関連遺跡発掘調査報告書 ; 2
巻次
シリーズ名 石巻市文化財調査報告書
シリーズ番号 19
編著者名
編集機関
石巻市教育委員会
発行機関
石巻市教育委員会
発行年月日 20231027
作成機関ID 04202
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中沢遺跡
遺跡名かな なかざわいせき
本内順位
遺跡所在地 宮城県石巻市給分浜中沢、大房、清水川
所在地ふりがな みやぎけんいしのまきしきゅうぶんはまなかざわ、おおふさ、しみずがわ
市町村コード 04202
遺跡番号 74012
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 381926
東経(世界測地系)度分秒 1412830
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.323888 141.475
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210621-20211029
調査面積(㎡)
323
調査原因 県道石巻鮎川線給分浜復興道路
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
遺物包含層1
主な遺物
縄文土器
土製品
石器
石製品
骨角器
獣骨
魚骨
特記事項 縄文時代前期の遺物包含層
要約  中沢遺跡は、宮城県沿岸部の牡鹿半島中部に位置し、仙台湾に面した舌状丘陵に立地する大規模集落遺跡である。東日本大震災からの復興事業(県道石巻鮎川線給分浜復興道路)に伴う発掘調査の結果、丘陵斜面から縄文時代前期の遺物包含層を検出した。
 遺物包含層からは、縄文時代前期の多量の土器や土製品、石器や石製品が出土している。特に包含層の一部に集中してみられる貝層を中心に、骨角器や動物遺存体が出土した。中沢遺跡は、過去の復興事業に伴う発掘調査において、大規模な集落跡であることが分かっているが、今回の調査で、その集落の生業についても新たな資料を加えることができ、重要な成果となった。

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