URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/130203
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DOI 二次元コード |
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DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.130203
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引用表記 |
千葉市埋蔵文化財調査センター 2020 『市内遺跡報告書32:埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書』千葉市埋蔵文化財調査センター
|
千葉市埋蔵文化財調査センター 2020 『埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書』市内遺跡報告書32
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=雅人|last=西野|title=埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書|origdate=2020-03-27|date=2020-03-27|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130203|location=千葉市中央区南生実町1210 |ncid=BC0597709X|doi=10.24484/sitereports.130203|series=市内遺跡報告書|volume=32}}
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ファイル |
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書名 |
埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書 |
発行(管理)機関 |
千葉市埋蔵文化財調査センター
- 千葉県
|
書名かな |
まいぞうぶんかざいちょうさ(しないいせき)ほうこくしょ |
副書名 |
令和元年度 |
巻次 |
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シリーズ名 |
市内遺跡報告書 |
シリーズ番号 |
32 |
編著者名 |
|
編集機関 |
千葉市埋蔵文化財調査センター
|
発行機関 |
千葉市埋蔵文化財調査センター
|
発行年月日 |
20200327 |
作成機関ID |
12100 |
郵便番号 |
2600814 |
電話番号 |
0432665433 |
住所 |
千葉市中央区南生実町1210 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
|
他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
|
所収遺跡 |
遺跡名 |
うならすず遺跡 |
遺跡名かな |
うならすずいせき |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
千葉市若葉区多部田町1175、1176 -1の一部 |
所在地ふりがな |
ちばしわかばくたべたちょう 1175、1176 -1のいちぶ |
市町村コード |
12104 |
遺跡番号 |
3206 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353549 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1401158 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.596944 140.199444
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190121-20190130
|
調査面積(㎡) |
80
|
調査原因 |
墓地造成 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡
土坑
焼土跡
|
主な遺物 |
縄文土器
磨石類
|
特記事項 |
縄文時代中・後期(加曽利EⅢ式~堀之内式)の土器が多数出土。
|
|
遺跡名 |
種ヶ谷津遺跡 |
遺跡名かな |
たねがやついせき |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
千葉市中央区生実町2548-4他 |
所在地ふりがな |
ちばしちゅうおうくおゆみちょう2548-4ほか |
市町村コード |
12101 |
遺跡番号 |
4130 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353359 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1400933 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.566388 140.159166
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190121-20190301
|
調査面積(㎡) |
710
|
調査原因 |
グラウンド整備 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
縄文土器
土器片錘
|
特記事項 |
|
種別 |
古墳
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
後期古墳
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
古代集落に隣接する古墳群 |
種別 |
古墳
|
時代 |
奈良
平安
|
主な遺構 |
終末期方墳
|
主な遺物 |
土師器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
坪ノ内遺跡 |
遺跡名かな |
つぼのうちいせき |
本内順位 |
3 |
遺跡所在地 |
千葉市稲毛区園生町607他 |
所在地ふりがな |
ちばしいなげくそんのうちょう 607ほか |
市町村コード |
12103 |
遺跡番号 |
2043 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353849 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1400621 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.646944 140.105833
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190219-20190301
|
調査面積(㎡) |
184
|
調査原因 |
太陽光発電設備 |
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
竪穴住居跡
柱穴
土坑
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
羽口
スラグ
|
特記事項 |
平安時代の製鉄関連遺物あり。 |
種別 |
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
溝
|
主な遺物 |
土器
銭
瓦
砥石
火打石
泥面子
|
特記事項 |
中近世遺物出土。 |
|
遺跡名 |
味噌草野遺跡 |
遺跡名かな |
みそくさのいせき |
本内順位 |
4 |
遺跡所在地 |
千葉市若葉区坂月町316-2他 |
所在地ふりがな |
ちばしわかばくさかづきちょう 316-2ほか |
市町村コード |
12104 |
遺跡番号 |
3164 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353658 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1401101 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.616111 140.183611
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190319-20190322
|
調査面積(㎡) |
65
|
調査原因 |
集合住宅建設 |
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
竪穴住居跡
柱穴
土坑
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
古山遺跡 |
遺跡名かな |
ふるやまいせき |
本内順位 |
5 |
遺跡所在地 |
千葉市若葉区加曽利町1800番138他 |
所在地ふりがな |
ちばしわかばくかそりちょう1800ばん138ほか |
市町村コード |
12104 |
遺跡番号 |
3135 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353707 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1401002 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.618611 140.167222
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190308-20190311
|
調査面積(㎡) |
38
|
調査原因 |
個人住宅建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴住居跡
土坑
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
栗山遺跡 |
遺跡名かな |
くりやまいせき |
本内順位 |
6 |
遺跡所在地 |
千葉市中央区花輪町16番1 |
所在地ふりがな |
ちばしちゅうおうくはなわちょう16ばん1 |
市町村コード |
12101 |
遺跡番号 |
4078 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353430 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1400933 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.575 140.159166
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190508-20190513
|
調査面積(㎡) |
60
|
調査原因 |
建売住宅建設 |
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴住居跡
土坑
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
スラグ
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
榎作遺跡 |
遺跡名かな |
えのきさくいせき |
本内順位 |
7 |
遺跡所在地 |
千葉市中央区赤井町612番地 |
所在地ふりがな |
ちばしちゅうおうくあかいちょう 612ばんち |
市町村コード |
12101 |
遺跡番号 |
4099 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353417 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1400940 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.571388 140.161111
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190606-20190624
|
調査面積(㎡) |
536
|
調査原因 |
太陽光発電・ 資材置き場建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
貝塚
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
奈良
平安
|
主な遺構 |
竪穴住居跡
土坑
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
鉄床石
スラグ
手捏土器
|
特記事項 |
奈良・平安時代の大規模集落の一画を調査。製鉄関連遺物出土。
|
種別 |
集落
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
溝
|
主な遺物 |
土器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
大谷遺跡 |
遺跡名かな |
おおたにいせき |
本内順位 |
8 |
遺跡所在地 |
千葉市緑区越智町1492 |
所在地ふりがな |
ちばしみどりくおちちょう1492 |
市町村コード |
12105 |
遺跡番号 |
5253 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353140 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1401359 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.527777 140.233055
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190722-20190731
|
調査面積(㎡) |
137
|
調査原因 |
太陽光発電設備 |
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
縄文土器
|
特記事項 |
|
種別 |
|
時代 |
奈良
平安
|
主な遺構 |
竪穴住居跡
土坑
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
調査の少ない地域で古代集落を確認。
|
|
遺跡名 |
生実城跡 |
遺跡名かな |
おゆみじょうあと |
本内順位 |
9 |
遺跡所在地 |
千葉市中央区生実町1145番3 |
所在地ふりがな |
ちばしちゅうおうくおゆみちょう1145ばん3 |
市町村コード |
12101 |
遺跡番号 |
4123 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353353 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1400844 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.564722 140.145555
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190807-20190808
|
調査面積(㎡) |
15
|
調査原因 |
個人住宅 |
遺跡概要 |
種別 |
城館
|
時代 |
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
堀
|
主な遺物 |
土器
瓦
五輪塔
|
特記事項 |
中世城郭と陣屋跡間の堀の上面を確認。
|
|
遺跡名 |
広ヶ作 遺跡 |
遺跡名かな |
ひろがさくいせき |
本内順位 |
10 |
遺跡所在地 |
千葉市若葉区小倉町1758番1他 |
所在地ふりがな |
ちばしわかばくおぐらちょう1758ばん1ほか |
市町村コード |
12104 |
遺跡番号 |
3116 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
353750 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1401004 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.630555 140.167777
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190917-20191011
|
調査面積(㎡) |
516
|
調査原因 |
宅地造成 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
貝塚
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
竪穴住居跡
土坑
|
主な遺物 |
縄文土器
石器
石製品
|
特記事項 |
加曽利EⅢ式土器が多数出土。 |
|
|
要約 |
<うならすず遺跡> 縄文時代の住居跡と土坑等を検出し多量の土器が出土。その後200㎡の本調査を実施し、住居跡1軒・土坑20基・焼土跡3基等を検出。報告書刊行予定。 <種ヶ谷津遺跡> 古墳後期から終末期の古墳(円墳4基・方墳2基)を検出したが、遺物はごく少なかった。 <坪ノ内遺跡> 初の調査。住居跡7軒等を検出。平安時代の集落跡とみられる。中近世遺物も多い。 <味噌草野遺跡> 住居跡5軒ほかを検出した。土師・須恵器が多く出土、平安時代中心の集落と推定される。 <古山遺跡> 住居跡3軒等を検出。古墳時代前期~中期の土器が出土、該期集落の広がりを確認できた。 <栗山遺跡> 初の調査で住居跡4軒を検出。古墳時代後期集落の可能性が高く、仁戸名遺跡から連続する。 <榎作遺跡> 奈良・平安時代の集落の一部を調査した。平安時代の遺構に伴う小鍛冶関連遺物が出土した。 <大谷遺跡> 遺跡中央で住居跡4軒等を検出。奈良・平安時代の集落の存在を確認することができた。 <生実城跡> 中世城と近世陣屋間の曲輪区画堀を確認。盛土中から発見した五輪塔を所収した。 <広ヶ作遺跡> 縄文時代の住居跡3軒ほかを検出し、すでに必要な範囲の本調査が実施されている。土器のほとんどは加曽利EⅢ式であり、石器・石製品も出土した。 |