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史跡出雲国分寺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/115737
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.115737
引用表記 松江市 2022 『松江市文化財調査報告書206:史跡出雲国分寺跡発掘調査報告書』松江市
松江市 2022 『史跡出雲国分寺跡発掘調査報告書』松江市文化財調査報告書206
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書名 史跡出雲国分寺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 松江市文化スポーツ部埋蔵文化財調査課 - 島根県
書名かな しせきいずもこくぶんじあとはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 第19次~第22次発掘調査
巻次
シリーズ名 松江市文化財調査報告書
シリーズ番号 206
編著者名
編集機関
松江市
発行機関
松江市
発行年月日 20220300
作成機関ID 32201
郵便番号 6908540
電話番号 0852555284
住所 島根県松江市末次町86
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 出雲国分寺跡第19次調査
遺跡名かな いずもこくぶんじあと
本内順位
遺跡所在地 松江市竹矢町字寺領500-1
所在地ふりがな まつえしちくやちょうあざじりょう
市町村コード 32201
遺跡番号 D229
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352618
東経(世界測地系)度分秒 1330638
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.438333 133.110555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170817-20170823
調査面積(㎡)
16.53
調査原因 保存目的調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
奈良
平安
主な遺構
包含層
主な遺物
須恵器
特記事項 国分寺の聖地層と思われる層を検出
遺跡名 出雲国分寺跡第20次調査
遺跡名かな いずもこくぶんじあと
本内順位
遺跡所在地 松江市竹矢町字寺領103-2
所在地ふりがな まつえしちくやちょうあざじりょう
市町村コード 32201
遺跡番号 D229
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352618
東経(世界測地系)度分秒 1330638
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.438333 133.110555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20181213-20181225
調査面積(㎡)
9.44
調査原因 試掘調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
奈良
平安
主な遺構
包含層
瓦廃棄土坑
主な遺物
土師器
須恵器
ガラス玉
特記事項 8世紀後半~9世紀前葉、11世紀後半~12世紀後半の包含層と、地山が段状に削平された平坦面を検出
遺跡名 出雲国分寺跡第21次調査
遺跡名かな いずもこくぶんじあと
本内順位
遺跡所在地 松江市竹矢町字寺領103-2
所在地ふりがな まつえしちくやちょうあざじりょう
市町村コード 32201
遺跡番号 D229
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352618
東経(世界測地系)度分秒 1330638
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.438333 133.110555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190513-20190523
20190617
20190619
20190702
調査面積(㎡)
27.4
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
奈良
平安
主な遺構
包含層
加工段
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 14世紀頃の包含層と加工段、ピットを検出
遺跡名 出雲国分寺跡第22次調査
遺跡名かな いずもこくぶんじあと
本内順位
遺跡所在地 松江市竹矢町字寺領103-2
所在地ふりがな まつえしちくやちょうあざじりょう
市町村コード 32201
遺跡番号 D229
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352618
東経(世界測地系)度分秒 1330638
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.438333 133.110555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200225-20200228
調査面積(㎡)
2.99
調査原因 試掘調査、保存目的調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
奈良
平安
主な遺構
包含層
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 8世紀後半~9世紀前葉、11世紀後半~12世紀後半の包含層と、段状の落ち込みを検出
要約 出雲国分寺跡は松江市竹矢町に所在する。平成29年~令和元年にかけて、伽藍地北東部と講堂西側の発掘調査を実施した。伽藍地北東部の調査では、国分寺建設に伴う整地層思われる層が検出された。講堂西側の調査では、丘陵を削平して形成した平坦面を検出した。この平坦面は直上を、瓦を多量に含む8世紀後半~9世紀前葉頃の包含層が覆っており、国分寺の建設に伴い形成された可能性が高い。この平坦面は講堂周辺で一定した高さであり、国分寺建設にあたって東西に水平に整地されたことが明らかとなった。

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