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神戸市立博物館研究紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/110677
引用表記 1998 『神戸市立博物館研究紀要』神戸市立博物館
1998 『神戸市立博物館研究紀要』
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ファイル
書名 神戸市立博物館研究紀要
発行(管理)機関 神戸市立博物館 - 兵庫県
書名かな こうべしりつはくぶつかんけんきゅうきよう
副書名
巻次 14
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
発行機関
神戸市立博物館
発行年月日 19980331
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 外国人と土地所有権
英語タイトル Foreigner’s Landownership and Perpetual Lease in Kobe
著者
洲脇 一郎 , Suwaki Ichirō
ページ範囲 1 - 28
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 日本において「外国人土地法」が施行されたのは1926年であり、居留地制度が廃止され領事裁判権が撤廃された条約改正の実施から30年近くが経過していた。本論では、外国人にとって土地所有権はどのような意味を持っていたのかという問題意識から、主として神戸を例にとりながらその変遷を概観している。明治期の永代借地権については神戸居留地・雑居地の借地状況を表にし考察を試みている。次に、条約改正後における外国人土地所有権に対する日本国政府の考え方と、「外国人土地法」の背景を論じ、その状況を神戸を例に分析している。
タイトル 怪鳥カズワル江戸を歩く 寛政元年渡来のヒクイドリ
英語タイトル Monster bird “Cassowary” brought to Japan in the Edo period
著者
成澤 勝嗣 , Narusawa Katsushi
ページ範囲 30 - 54
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 寛政元年(1789)長崎へ来航した阿蘭陀船が、一羽のヒクイドリを輸入した。日本人がこの鳥を「駝鳥」と呼んでいた時代のことである。このヒクイドリは民間に売られて見せ物となり、翌年から京都、大阪、江戸、伊勢と興行する間に、各地で様々な反響をまきおこす。蘭学者・大槻玄沢はこれが駝鳥ではなく、火食鶏(Emeu)であることを考証し、それをもとに「駝鳥・火食鶏図」という双幅の絵を作った(当館蔵)。かと思えばかたや「ヒクイドリは猪と鷲の混血種である」というような戯作本を発行する人もいた。本稿はそれらを紹介し、一羽の異国鳥が江戸時代にまきおこした波紋の数々をまとめてみたものである。
タイトル 柳田義一氏蒐集 瓦経資料について
英語タイトル Gakyō(Tiles engraved with sutra) collected by Giichi Yanagida,owned by Kobe City Museum
著者
中村 善則 , Nakamura Yoshinori
ページ範囲 55 - 68
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 柳田義一氏が長年にわたって収集された古瓦資料は、氏の死後、博物館に寄贈された。本稿では、寄贈古瓦資料に含まれていた瓦経資料を、その書写経典、書写方法などについて検討し、出土地が小町塚(三重県)、大日寺(鳥取県)、間山(岡山県)などであることを明らかにした。さらに大日寺瓦経のうちの妙法蓮華経については、執筆者についても若干の考察を加えている。
所収遺跡
要約

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