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北斗市 村前ノ沢遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132878
DOI 2D code
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132878
For Citation 北斗市教育委員会・株式会社シン技術コンサル 2017 『北斗市 村前ノ沢遺跡』北斗市教育委員会
北斗市教育委員会・株式会社シン技術コンサル 2017 『北斗市 村前ノ沢遺跡』
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File
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Title 北斗市 村前ノ沢遺跡
Participation-organizations 北斗市 - 北海道
Alternative ほくとし むらまえのさわいせき
Subtitle 高規格道路箱館江差自動車道茂辺地木古内道路工事用地内埋蔵文化財発掘調査報告書
Volume
Series
Series Number
Author
Editorial Organization
北斗市教育委員会・株式会社シン技術コンサル
Publisher
北斗市教育委員会
Publish Date 20170310
Publisher ID 012360
ZIP CODE 0490156
TEL 0138742000
Aaddress 北海道北斗市中野通2-13-1
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Japanease Title 縄文時代中期前葉~中葉の土器群(円筒上層式)について
English Title
Author
時田 太一郎 , Tokita Taichiro
Pages 166 - 171 , 「総括(2)土器について」所収。A3模式図×2含む(同遺跡および茂辺地4遺跡出土土器群のセリエーション・同編年による円筒上層式の各段階諸要素の相関模式図)
NAID
Prefecture Hokkaido Prefecture
Age 縄文
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 編年
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Abstract 本遺跡および近接する茂辺地4遺跡における円筒上層式初頭から末期の資料を分析し、それに係る諸要素(属性)の相関・遷移関係をセリエーションにより可視化・模式図化した。
また、円筒上層式前半の胴部縄文に見られる縄端結紮系痕による綾絡文の規則的出現に着目し、その由来の推定とそれによる施文技法の復元を試みた。
Japanease Title 縄文時代後期初頭の土器群について
English Title
Author
時田 太一郎 , Tokita Taichiro
Pages 171 - 174 , 「総括(2)土器について」所収。A3模式図含む(同遺跡および茂辺地4遺跡出土の後期初頭土器群の編年)。
NAID
Prefecture Hokkaido Prefecture
Age 縄文
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 編年 文化系統
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Abstract 本遺跡でも多数出土した従前「涌元式」と一括りにされてきた土器群に対し、それらが包含する二つの系統…北海道在地系および東北・大木系の土器群についてまず分類し、さらに両者の要素が相半ばする土器群らも含めたそれぞれの系統・相関関係について整理し模式図化を行うと共に、各系統の要素について明らかにすることを以て従来「いっしょくた」にされ誤魔化され続けてきた当該時期の人的交流の具体についてアプローチするための端緒とせんことを目指した。
Japanease Title 土製品について
English Title
Author
時田 太一郎 , Tokita Taichiro
Pages 174 - 175 , 環状土製品と共伴資料についての集成分布図(1P)含む
NAID
Prefecture Hokkaido Prefecture
Age 縄文
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 土製品(瓦含む)
学問種別 考古学
テーマ 資料紹介
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wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=太一郎|last=時田|contribution=土製品について|title=北斗市 村前ノ沢遺跡|date=2017-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/132878|location=北海道北斗市中野通2-13-1|ncid=BB23395124|doi=10.24484/sitereports.132878}} 閉じる
Abstract 本遺跡出土の土製品のうち、環状をとり同時期土器型式の要素に近似した装飾を加える土製品について、精査の結果(1)遠くは洞爺湖町入江・高砂貝塚など100km圏を越え渡島半島全体で類例が出土していること、および(2)同時期類例は(円筒式期という道南・北東北が強い関連性を見せる時期にも関わらず)青森県以南では見られなかったこと、という特筆性が見られたため、調査・整理時時点の集成分布図とともに資料紹介を行った。
Site
Site Name 村前ノ沢遺跡
Site Name Transcription むらまえのさわいせき
Order in book
Address 北斗市当別533-2ほか
Address Transcription ほくとしとうべつ533-2ほか
City Code 012360
Site Number B-06-105
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 414539
East Longitude (WGS) 1403508
Dd X Y 41.760833 140.585555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20130725-20131107
20140528-20141126
Research Space
1443
2804
Research Causes 道路建設に伴う事前調査
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
竪穴住居跡10軒
土坑45基
落し穴2基
屋外炉4基
焼土90か所
Main Foundings
縄文土器147,049点
剥片石器3,167点
礫石器2,521点
土製品70点(土偶9点含む)
石製品24点
Remark 集落の主体は縄文時代中期後半であったが、調査区内沢部に隣接地から縄文時代中期前葉を主体とする遺物群の著しい流れ込みが確認された。出土土器の大半はそれら中期前葉のもの、および後期初頭のものである。調査区外高地に盛土遺構などの遺物集積地が遺存している、あるいは遺存していた可能性が高い。
出土土偶のうち1点は器高2.5cmと極めて小さい。
Abstract

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