奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41485 reports
( Participation 759 Orgs )
report count
132562 reports
( compared to the privious fiscal year + 1888 reports )
( Participation 1918 Orgs )
site summary count
147727 reports
( compared to the privious fiscal year + 2285 reports )
Article Collected
120638 reports
( compared to the privious fiscal year + 1645 reports )
video count
1314 reports
( compared to the privious fiscal year + 130 reports )
( Participation 118 Orgs )
Event Collected
1263 reports
( compared to the privious fiscal year + 214 reports )
※過去開催分含む
Report Type List > 史跡-修理・整備 > 史跡 高知城跡

史跡 高知城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70814
For Citation 公益財団法人高知県文化財団埋蔵文化財センター 2019 『史跡 高知城跡』
公益財団法人高知県文化財団埋蔵文化財センター 2019 『史跡 高知城跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=勝|last=中内|first2=承三|last2=吉成|first3=三菜|last3=筒井|title=史跡 高知城跡|origdate=2019-03-20|date=2019-03-20|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/70814|location=高知県南国市篠原1437-1|ncid=BB2938683X}} 閉じる
File
Title 史跡 高知城跡
Participation-organizations (公財)高知県立埋蔵文化財センター - 高知県
Alternative しせきこうちじょうせき
Subtitle 梅ノ段北側石垣復旧工事調査概要報告書
Volume
Series
Series Number
Author
Editorial Organization
公益財団法人高知県文化財団埋蔵文化財センター
Publisher
Publish Date 20190320
Publisher ID
ZIP CODE 7830006
TEL 0888640671
Aaddress 高知県南国市篠原1437-1
Report Type Codes
史跡-修理・整備
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 史跡高知城跡
Site Name Transcription しせきこうちじょうせき
Order in book
Address 高知県高知市丸の内
Address Transcription こうちけんこうちしまるのうち
City Code 39201
Site Number 010081/010082
North Latitude (JGD) 333337
East Longitude (JGD) 1333151
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 33.5636 133.5282
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20180723-20190311
Research Space
87
Research Causes 梅の段北側石垣復旧工事に伴う
OverView
Site Type
城館
Main Age
江戸
Main Features
石垣
Main Foundings
磁器
陶器
土師質土器
瓦質土器
金属製品
Remark 石垣の背面遺構及び構造の把握
Abstract 試掘確認調査により礎石と考えられる遺構や多量の瓦が出土した。礎石を検出したことは、
周囲に建物等の構造物があった可能性を示唆するものと思われる。さらに出土した瓦からは
瓦葺きの構造物が推定される。これら瓦には「アキ」「安㐂」などの刻印銘が確認できた。
 石垣解体調査では,石垣天端から三段目以降の石垣が一部落とし積みで積まれていること
や,その背面側に大きい栗石を使用するなどの状況から改修が行われていたことが確認され
た。さらに,四段目石垣の裏側下に新たな石積み列が検出された。石灰岩で2段に積まれてお
り,西側は入角に接し東側は解体範囲まで続いていた。前面の石垣より古い時期のものと考
えられる。その用途,前面の石垣との関連性など今後考えていかなければならない。復元断面
の検討にあたっては,石垣の実測が出来ていないことと崩落前の写真が十分に残されておら
ず,木が石垣を抱き込んでいたこともあり,正確な原状は判明しなかったため,崩落範囲は,
推定により復元を実施した。落石や木が抱いていた石は,本来の築石であると推定されるこ
とから再利用することとした。これにより,石の配置が元通りにできない箇所がある。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 512
File download : 0

All Events

外部出力