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Prefecture List > All Prefecture > 平成10年度国庫補助事業(2) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書ー阪神・淡路大震災復旧・復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査ー

平成10年度国庫補助事業(2) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書ー阪神・淡路大震災復旧・復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査ー

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/129972
For Citation 芦屋市教育委員会 2020 『芦屋市文化財調査報告113:平成10年度国庫補助事業(2) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書ー阪神・淡路大震災復旧・復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査ー』芦屋市教育委員会
芦屋市教育委員会 2020 『平成10年度国庫補助事業(2) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書ー阪神・淡路大震災復旧・復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査ー』芦屋市文化財調査報告113
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File
Title 平成10年度国庫補助事業(2) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書ー阪神・淡路大震災復旧・復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査ー
Participation-organizations 芦屋市 - 兵庫県
Store Page https://www.city.ashiya.lg.jp/gakushuu/bunkazai_pamphlet.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
Alternative へいせい10ねんどこっこほじょじぎょう(2) あしやしないいせきはっくつちょうさがいようほうこくしょーはんしん・あわじだいしんさいふっきゅう・ふっこうじぎょうにともなうまいぞうぶんかざいはっくつちょうさ
Subtitle 冠遺跡(第14地点) 芦屋廃寺遺跡(第55地点) 堂ノ上遺跡(第4地点) 
Volume
Series 芦屋市文化財調査報告
Series Number 113
Author
Editorial Organization
芦屋市教育委員会
Publisher
芦屋市教育委員会
Publish Date 20200331
Publisher ID 282065
ZIP CODE 6598501
TEL 0797382115
Aaddress 兵庫県芦屋市精道町7番6号
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 冠遺跡 第14地点
Site Name Transcription かむりいせき 
Order in book
Address 兵庫県芦屋市山芦屋町145番地4
Address Transcription ひょうごけんあしやしやまあしやちょう145ばんち4
City Code 282065
Site Number 070029
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344416.411
East Longitude (WGS) 1351745.754
Dd X Y 34.737891 135.296042
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19981124-19981215
Research Space
95.00
Research Causes 個人住宅建設
OverView
Site Type
集落
その他の生産遺跡
散布地
Main Age
縄文
弥生
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近代(細分不明)
Main Features
犂痕
自然河川
Main Foundings
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
瓦器
瓦質土器
陶器
磁器
土錘
石鏃
サヌカイト剥片
銅製品など
Remark 弥生時代の遺物包含層や中世の耕作地を確認した。
Site Name 芦屋廃寺遺跡 第55地点
Site Name Transcription あしやはいじいせき
Order in book
Address 兵庫県芦屋市西山町112番地1
Address Transcription ひょうごけんあしやしにしやまちょう112ばんち1
City Code 282065
Site Number 070033
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344410.68
East Longitude (WGS) 1351752.404
Dd X Y 34.7363 135.29789
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19990112-19990121
Research Space
26.00
Research Causes 個人住宅建設
OverView
Site Type
集落
その他の生産遺跡
社寺
散布地
Main Age
古代(細分不明)
中世(細分不明)
Main Features
土坑
ピット
石列
犂痕
土石流跡
Main Foundings
弥生土器
土師器
須恵器
黒色土器
緑釉土器
瓦器
瓦質土器
陶器
磁器
土製品(移動式竉・イイダコ壺・土錘)
石器(砥石・硯石・サヌカイト剥片)
鉄釘
スサ入の壁土片
Remark 調査面積に比して遺物の出土量が多かったことから、本調査地点は、平安時代以降生活の場として土地利用がなされていたといえる。しかし、芦屋廃寺に直結するような古代の遺物は乏しかった。その要因として、第3遺構面より下位で確認した土石流跡からもわかるように、土砂災害を受けやすい不安定な場所であったことが想定できる。そのため、芦屋廃寺の寺域や周辺集落の範囲外であったと考えられる。また、時期差のある廃棄土坑(SK01・02)がほぼ同じ位置に設けられていることから、建物配置との関わりでは、中世後期において土地利用に大きな変化はなかったことがわかる。
Site Name 堂ノ上遺跡 第4地点
Site Name Transcription どうのうえいせき
Order in book
Address 兵庫県芦屋市春日町106番地1、106番地2、106番地6~13
Address Transcription ひょうごけんあしやしかすがちょう106ばんち1、106ばんち2、106ばんち6~13
City Code 282065
Site Number 070142
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344403.12
East Longitude (WGS) 1351901.56
Dd X Y 34.7342 135.317099
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19980511-19980805
Research Space
430.00
Research Causes 店舗・事務所付共同住宅建設
OverView
Site Type
集落
その他の生産遺跡
Main Age
縄文
弥生
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
Main Features
土坑
犂痕
落ち込み
ピット
自然河川
Main Foundings
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
瓦器
瓦質土器
灰釉陶器
陶器
磁器
土錘
石器(石鏃・石錐・石匙・削器・楔形石器・石皿・叩石・石棒・サヌカイト剥片)
Remark 開析谷において縄文時代中期~晩期の流路を検出した。上流からの流水によって砂礫の供給が旺盛な環境と、流水が停滞して湿地となっている環境が繁栄に繰り返され、徐々に谷が埋没していった様子がうかがえる。縄文時代の流路が埋没した後に形成された弥生時代の遺構は、埋土が黒色粘土であることから、当該期にこの地点は湿地であったことが推測される。したがって、銅鐸が埋納された地点の地形・環境として、谷や湿地に臨む丘陵縁辺部を想定する根拠となる。
Abstract

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