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上水流遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22735
DOI 2D code
2D Code download
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22735
For Citation 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2007 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書113:上水流遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2007 『上水流遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書113
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=克利|last=東郷|first2=茂樹|last2=抜水|first3=栄次|last3=廣|first4=孝一|last4=富山|first5=忠広|last5=黒川|first6=真|last6=上床|first7=勇|last7=野間口|title=上水流遺跡|origdate=2007-03-31|date=2007-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/22735|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BA82138477|doi=10.24484/sitereports.22735|series=鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=113}} 閉じる
File
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Title 上水流遺跡
Participation-organizations 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
Alternative かみづる いせき
Subtitle 中小河川改修工事(万之瀬川)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 1
Volume 1
Series 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
Series Number 113
Author
Editorial Organization
鹿児島県立埋蔵文化財センター
Publisher
鹿児島県立埋蔵文化財センター
Publish Date 20070331
Publisher ID
ZIP CODE 8994318
TEL 0995485811
Aaddress 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 上水流遺跡1
Site Name Transcription かみづるいせき
Order in book
Address 南さつま市金峰町花瀬上水流・森山
Address Transcription みなみさつまし きんぽうちょう はなぜ かみづる ・もりやま
City Code 46220
Site Number 220-35-98
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 312511.69
East Longitude (WGS) 1302018.00
Dd X Y 31.419913 130.338333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20000424-20050928
Research Space
15500
Research Causes 中小河川改修 (万之瀬川)
OverView
Site Type
散布地
Main Age
縄文
弥生
Main Features
集石
土坑
焼土
ピット
Main Foundings
阿高式土器
南福寺式土器
指宿式土器
磨消縄文土器
松山式土器
土製品
石鏃
石匙
石斧
磨石
石皿
入佐式土器
黒川式土器
干河原段階
三叉文施文の土器
孔列土器
刻目突帯文土器
南島系壺形土器
高橋式土器
入来Ⅱ式土器
黒髪Ⅰ式土器
磨製石鏃
磨製穿孔具
扁平片刃石斧
Remark 晩期精製土器に塗布された赤色顔料には,同一個体内 外面で水銀朱とベ ンガラとを使い分けている例がある
Abstract  上水流遺跡では,縄文時代前期から近世にかけての遺構・遺物が発見されている。今回の報告は,縄文時代中期後半から弥生時代編である。
 縄文時代中期後半から後期にかけては,阿高式系土器と指宿式土器が,縄文時代晩期では,黒川式土器及び後続する干河原段階の土器がまとまって出土した。中でも,三叉文を有する資料が出土するなど,これまで不明瞭であった時期について良好な検討資料が出土している。また,竪穴住居跡こそ発見されなかったが,各時期ともに,集石や土坑,ピットや焼土跡などが多数検出され,一定期間人々が生活していた様子も窺える。弥生時代では,磨製穿孔具などの特徴的な石器が出土し,周辺遺跡との関係が注目される。
 また,本報告書では縄文時代後期の編物圧痕のある底部片や縄文時代晩期の組織痕土器について,積極的にモデリング陽像を採り紹介を行っている。

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