奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41485 reports
( Participation 759 Orgs )
report count
132562 reports
( compared to the privious fiscal year + 1888 reports )
( Participation 1918 Orgs )
site summary count
147727 reports
( compared to the privious fiscal year + 2285 reports )
Article Collected
120638 reports
( compared to the privious fiscal year + 1645 reports )
video count
1314 reports
( compared to the privious fiscal year + 130 reports )
( Participation 118 Orgs )
Event Collected
1263 reports
( compared to the privious fiscal year + 214 reports )
※過去開催分含む

新堂遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131534
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131534
For Citation 公益財団法人和歌山県文化財センター 2023 『新堂遺跡』公益財団法人和歌山県文化財センター
公益財団法人和歌山県文化財センター 2023 『新堂遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=雅史|last=川崎|title=新堂遺跡|origdate=2023-03-10|date=2023-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131534|location=和歌山県和歌山市岩橋1263番地の1|doi=10.24484/sitereports.131534}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 新堂遺跡
Participation-organizations (公財)和歌山県文化財センター - 和歌山県
Alternative しんどういせき
Subtitle 一般国道42号有田海南道路建設事業に伴う発掘調査報告書
Volume
Series
Series Number
Author
Editorial Organization
公益財団法人和歌山県文化財センター
Publisher
公益財団法人和歌山県文化財センター
Publish Date 20230310
Publisher ID 302015
ZIP CODE 6408301
TEL 0734723710
Aaddress 和歌山県和歌山市岩橋1263番地の1
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 新堂遺跡
Site Name Transcription しんどういせき
Order in book
Address 和歌山県有田市新堂
Address Transcription わかやまけんありだししんどう
City Code 302040
Site Number 7
North Latitude (JGD) 340511
East Longitude (JGD) 1350806
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 34.0897 135.1322
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20220111-20220331
Research Space
966.3
Research Causes 道路建設工事
OverView
Site Type
散布地
Main Age
弥生
奈良
鎌倉
江戸
Main Features
土坑
溝状遺構
小穴
柱穴
埋桶
溜桝
土坑
Main Foundings
弥生土器
石器
須恵器
土師器
瓦器
青磁
白磁
国産陶器
近世陶磁器
茶臼
Remark 【奈良時代】容器埋納土坑
【鎌倉時代】集落跡
【江戸時代】埋桶、溜桝群
Abstract  新堂遺跡周辺では弥生時代中期以降、人々が生活していたことが明らかになった。弥生時代の遺構は検出できなかったものの、直近に集落が存在したことが窺え、近くの山頂近くで出土している大峯銅鐸(新堂銅鐸)との関係が注目される。
 古墳時代の遺構も検出できていないが、遺物が出土していることからも、遺跡周辺で集落が存在した可能性が考えられる。
 古代の遺構は土坑1基のみであるが、遺物は一定量出土している。有田川流域の当該期の遺跡は、山裾や谷あいに位置することから、有田川下流域で平野部が安定するのは、城館などが築かれるようになる中世後半以降であると考えられる。
 中世でも鎌倉時代の遺構・遺物は最も多く、調査区域外にも展開が予想できることから、周辺に広く集落が展開していたことが想像できる。当期の供膳具である瓦器と土師器では、瓦器が占める割合が高いことが窺える。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 407
File download : 283

All Events

外部出力