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吹田操車場遺跡Ⅳ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65587
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.65587
For Citation 財団法人大阪府文化財センター 2010 『財団法人 大阪府文化財センター調査報告書201:吹田操車場遺跡Ⅳ』財団法人大阪府文化財センター
財団法人大阪府文化財センター 2010 『吹田操車場遺跡Ⅳ』財団法人 大阪府文化財センター調査報告書201
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=圭司|last=岡本|first2=聡|last2=亀井|first3=佳奈|last3=赤松|first4=冨喜子|last4=村上|title=吹田操車場遺跡Ⅳ|origdate=2010-03-31|date=2010-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/65587|location=大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号|ncid=BA87090979|doi=10.24484/sitereports.65587|series=財団法人 大阪府文化財センター調査報告書|volume=201}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 吹田操車場遺跡Ⅳ
Participation-organizations 大阪府文化財センター - 大阪府
Store Page https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
Alternative すいた そうしゃじょう いせき よん
Subtitle 吹田(信)基盤整備工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
Volume 4
Series 財団法人 大阪府文化財センター調査報告書
Series Number 201
Author
Editorial Organization
財団法人大阪府文化財センター
Publisher
財団法人大阪府文化財センター
Publish Date 20100331
Publisher ID
ZIP CODE 5900105
TEL 0722998791
Aaddress 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 吹田操車場遺跡
Site Name Transcription すいたそうしゃじょういせき
Order in book
Address 大阪府吹田市芝田町他地内
Address Transcription おおさかふすいたししばたちょうちない
City Code 27205
Site Number 73
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 344610
East Longitude (WGS) 1353150
Dd X Y 34.769444 135.530555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20070501-20081130
20090507-20090714
Research Space
9366
120
Research Causes 吹田信号場基盤整備工事
OverView
Site Type
集落
Main Age
弥生
Main Features
土坑
Main Foundings
弥生土器
Remark
Site Type
集落
Main Age
古墳
Main Features
井戸
Main Foundings
須恵器
Remark
Site Type
集落
田畑
Main Age
奈良
平安
Main Features
土坑
掘立柱建物
柵列
Main Foundings
須恵器
土師器
緑釉陶器
灰釉陶器
輸入陶磁器
Remark 七尾瓦窯産と同型式瓦、吉志部瓦窯産と同型式瓦、越州窯系碗、須恵器杯蓋の転用硯、陶棺片
Site Type
集落
田畑
Main Age
鎌倉
南北朝
室町
Main Features
掘立柱建物
井戸
土坑
畦畔
Main Foundings
瓦器
土師器
須恵器
瓦質土器
輸入陶磁器
Remark
Site Type
田畑
Main Age
中世(細分不明)
近世(細分不明)
Main Features
井戸
耕作溝
畦畔
Main Foundings
瓦器
土師器
須恵器
瓦質土器
輸入陶磁器
Remark
Abstract  平成19・20年度調査の第1地区からは縄文時代の石鏃、第8地区からは弥生時代中期の土坑を検出した。第1地区の古墳時代後期の井戸からは栽培種の瓢箪類の果実や種子が出土した。
 同第6・第7地区からは平成11年度調査で検出された古代以前の直線的にのびる溝と同様の遺構を検出した。
 同第2・第6~8地区からは平安時代の掘立柱建物、柵列、溝等で構成される集落跡を検出した。古代には微高地上を居住域とし、低地部を耕作地として利用していたことがわかった。集落の廃絶後の平安時代の終わり頃から中世初め頃にかけて耕地化が進み、中世から近世は周辺一帯が広大な水田、畠地であった。
 平成21年度調査では、中世の掘立柱建物等が検出された。

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