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栗原九十九坊跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70103
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70103
For Citation 岐阜県文化財保護センター 2020 『岐阜県文化財保護センター調査報告書147:栗原九十九坊跡』岐阜県文化財保護センター
岐阜県文化財保護センター 2020 『栗原九十九坊跡』岐阜県文化財保護センター調査報告書147
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=雅章|last=加中|title=栗原九十九坊跡|origdate=2020-03-19|date=2020-03-19|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/70103|location=岐阜市三田洞東1-26-1|ncid=BB29906678|doi=10.24484/sitereports.70103|series=岐阜県文化財保護センター調査報告書|volume=147}} 閉じる
File
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Title 栗原九十九坊跡
Participation-organizations 岐阜県文化財保護センター - 岐阜県
Alternative くりはらくじゅうくぼうあと
Subtitle
Volume
Series 岐阜県文化財保護センター調査報告書
Series Number 147
Author
Editorial Organization
岐阜県文化財保護センター
Publisher
岐阜県文化財保護センター
Publish Date 20200319
Publisher ID 21000
ZIP CODE 5020003
TEL 0582378550
Aaddress 岐阜市三田洞東1-26-1
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 栗原九十九坊跡
Site Name Transcription くりはらくじゅうくぼうあと
Order in book
Address 岐阜県不破郡垂井町大字栗原中尾山
Address Transcription ぎふけんふわぐんたるいちょうおおあざくりはらなかおやま
City Code 21361
Site Number 2065
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 352006
East Longitude (WGS) 1363216
Dd X Y 35.335 136.537777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20180702-20180910
Research Space
442
Research Causes 記録保存調査
OverView
Site Type
社寺
Main Age
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
Main Features
溝状遺構
土坑
Main Foundings
土師器
須恵器
灰釉陶器
中近世陶磁器
石製品
金属製品
Remark 中世から近世の遺構、古代から近世の遺物を確認した。
Abstract 栗原九十九坊跡は栗原山の山頂付近から山麓に立地する寺院跡である。今回の発掘区は、宝治元(1247)年以前に創建され昭和48年に焼失した清水寺跡に近接し、その前身寺院が所在する可能性がある平坦面に隣接する。発掘調査では中世から近世の遺構を確認した。出土遺物は中近世陶磁器類が大半を占めるが、少量ではあるものの灰釉陶器が出土している。また、地形観察の成果から、栗荒九十九坊跡は山頂付近に上寺が2か寺あり、下寺が山麓へ広がっていたと考えられる。これらのことから当該地では、古代から近世にかけて、大規模な寺院が展開していた可能性がある。

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