奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41235 reports
( Participation 755 Orgs )
report count
132424 reports
( compared to the privious fiscal year + 1739 reports )
( Participation 1917 Orgs )
site summary count
147545 reports
( compared to the privious fiscal year + 2105 reports )
Article Collected
120575 reports
( compared to the privious fiscal year + 1580 reports )
video count
1298 reports
( compared to the privious fiscal year + 114 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1250 reports
( compared to the privious fiscal year + 200 reports )
※過去開催分含む
Prefecture List > 富山県 > 富山市 > 富山城跡発掘調査報告書

富山城跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/18996
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.18996
For Citation 富山市教育委員会埋蔵文化財センター他 2016 『富山市埋蔵文化財調査報告81:富山城跡発掘調査報告書』富山市教育委員会
富山市教育委員会埋蔵文化財センター他 2016 『富山城跡発掘調査報告書』富山市埋蔵文化財調査報告81
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=知明|last=古川|first2=好史|last2=野垣|first3=浩一|last3=松本|first4=由香|last4=佐々木|first5=スダルシャン|last5=バンダリ|first6=賢太郎|last6=中村|first7=茂|last7=伊藤|first8=大真|last8=尾嵜|first9=越子|last9=丹生|first10=正史|last10=廣田|first11=秀樹|last11=山形|first12=紘一|last12=小林|first13=Lomtatidze|last13=Zaur|first14=Jorjoliani|last14=Ineza|first15=弘展|last15=竹原|first16=久|last16=藤根|first17=恭子|last17=米田|first18=敦|last18=高橋|first19=義文|last19=田中|first20=博俊|last20=千葉|first21=雅史|last21=岩木|title=富山城跡発掘調査報告書|origdate=2016-03-31|date=2016-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/18996|publisher=富山市教育委員会埋蔵文化財センター|location=富山県富山市愛宕町1-2-24|ncid=BB2119291X|doi=10.24484/sitereports.18996|series=富山市埋蔵文化財調査報告|volume=81}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 富山城跡発掘調査報告書
Participation-organizations 富山市 - 富山県
Alternative とやまじょうあとはっくつちょうさほうこくしょ
Subtitle 城址公園整備工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 1
Volume 2016
Series 富山市埋蔵文化財調査報告
Series Number 81
Author
Editorial Organization
富山市教育委員会埋蔵文化財センター
有限会社毛野考古学研究所富山支所
Publisher
富山市教育委員会
Publish Date 20160331
Publisher ID 16201
ZIP CODE 9300091
TEL 0764424246
Aaddress 富山県富山市愛宕町1-2-24
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
情報源上に表示がないため、巻次は推定により補記
Articles
Site
Site Name 富山城跡(2006年度調査)
Site Name Transcription とやまじょうあと
Order in book
Address 富山県富山市本丸
Address Transcription とやまけんとやましほんまる
City Code 16201
Site Number 2010442
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 364131
East Longitude (WGS) 1371239
Dd X Y 36.691944 137.210833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20070117-20070129
Research Space
68
Research Causes 城址公園整備工事
OverView
Site Type
城館
Main Age
戦国
Main Features
Main Foundings
土師器
Remark 土橋通路面は近世3面、近代3面を検出
Site Type
城館
Main Age
江戸
Main Features
通路面
Main Foundings
越中瀬戸
伊万里
燻し瓦(平瓦)
Remark
Site Name 富山城跡(2007年度調査)
Site Name Transcription とやまじょうあと
Order in book
Address 富山県富山市本丸
Address Transcription とやまけんとやましほんまる
City Code 16201
Site Number 2010442
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 364131
East Longitude (WGS) 1371239
Dd X Y 36.691944 137.210833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20071016-20071127
Research Space
112
Research Causes 城址公園整備工事
OverView
Site Type
散布地
Main Age
縄文
Main Features
Main Foundings
縄文土器(中期)
Remark 縄文+弥生-平安以前の洪水による再堆積土から出土
Site Type
散布地
Main Age
弥生
Main Features
Main Foundings
弥生土器(天王山式)
Remark
Site Type
集落
Main Age
古代(細分不明)
Main Features
くぼ地
Main Foundings
須恵器
土師器
製塩土器
土錘
Remark 古代-自然のくぼ地
Site Type
城館
Main Age
室町
戦国
Main Features
くぼ地
井戸
土坑
ピット
Main Foundings
土師器
墨書土器(土師器)
珠洲
瀬戸美濃
漆器(椀)
砥石
炭化穀類
Remark 室町~戦国-自然のくぼ地に炭化穀類・土師器・笄等が大量に廃棄。戦国期の井戸は、城館に伴うものか
Site Type
城館
Main Age
江戸
Main Features
土塁
杭跡
Main Foundings
越中瀬戸
伊万里
燻し瓦
Remark 江戸-土塁断面構造を確認
Site Type
城館
Main Age
近代(細分不明)
Main Features
方形板組土坑
Main Foundings
伊万里
蓄電池?
ガラス製品
釉軟質陶器
Remark 近代-大正期県庁の中部土木管区施設の地下構造物か
Site Name 富山城跡(2008年度調査)
Site Name Transcription とやまじょうあと
Order in book
Address 富山県富山市本丸
Address Transcription とやまけんとやましほんまる
City Code 16201
Site Number 2010442
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 364131
East Longitude (WGS) 1371239
Dd X Y 36.691944 137.210833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20090223-20090331
Research Space
118
Research Causes 城址公園整備工事
OverView
Site Type
城館
Main Age
戦国
Main Features
整地層
Main Foundings
土師器
青磁
珠洲
Remark 16世紀後半~17世紀の下層面遺構と、明治期の上層面遺構を検出
Site Type
城館
Main Age
江戸
Main Features
土坑
ピット
Main Foundings
土師器
越中瀬戸
瀬戸美濃
志野
唐津
伊万里
白磁
瓦質土器
焼塩壺
火輪
鉄釘
鉄滓
Remark
Site Type
Main Age
明治
Main Features
石組溝
土坑
Main Foundings
桟瓦
鉄釘
土壁
Remark
Site Name 富山城跡(2010年度調査)
Site Name Transcription とやまじょうあと
Order in book
Address 富山県富山市本丸
Address Transcription とやまけんとやましほんまる
City Code 16201
Site Number 2010442
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 364131
East Longitude (WGS) 1371239
Dd X Y 36.691944 137.210833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20110302-20110330
Research Space
87
Research Causes 城址公園整備工事
OverView
Site Type
城館
Main Age
江戸
明治
大正
昭和
Main Features
土塁
Main Foundings
土師器
越中瀬戸
伊万里
銅銭
Remark 本丸南辺土塁の構造と、江戸期から現代までの変遷を確認
Site Type
城館
Main Age
昭和
平成
Main Features
玉石積遺構
Main Foundings
Remark
Site Name 富山城跡(2011年度調査)
Site Name Transcription とやまじょうあと
Order in book
Address 富山県富山市本丸
Address Transcription とやまけんとやましほんまる
City Code 16201
Site Number 2010442
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 364131
East Longitude (WGS) 1371239
Dd X Y 36.691944 137.210833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20110628-20110719
Research Space
25
Research Causes 城址公園整備工事
OverView
Site Type
城館
Main Age
江戸
Main Features
土塁
Main Foundings
土師器
珠洲
越中瀬戸
瀬戸美濃
越前
白磁
伊万里
砥石
粘土塊
Remark 本丸東辺土塁の構造と補修状況を確認
Abstract (2006年度調査)本丸と二ノ丸を結ぶ土橋の調査である。工事に伴う地表下0.6mまでの遺構状況を確認した。江戸時代は3面の硬化面、明治以降は現代まで3面の硬化面を確認した。硬化面は土橋通路面である。
(2007年度調査)本丸東辺土塁の調査である。土塁上部は欠失し下部高さ1.7mが残存していた。中央部は版築による水平堆積とし、中央基底部には乱杭が打たれた可能性がある。斜面部は斜度40°度以下で積み上げている。士塁直下には平安から戦国時代の遺構面が3面確認された。平安時代は9世紀に大きなくぼ地があり、中世期には溝状のくぼ地に大量に炭化穀類や遺物が廃棄された。笄や漆器の存在及び井戸の検出は、至近に武家居館の存在を示唆する。平安から中世のくぼ地では、水環境を利用し水田耕作が行われていた可能性がある。平安時代の地山土は、弥生後期以降発生した洪水の再堆積土である。
(2008年度調査)本丸の調査である。16世紀後半~17世紀の下層面と明治期の上層面がある。下層面は、薄い土層を固く盛った整地層や土坑を検出した。整地層は中世富山城期の道路面、建物等の基礎工事、土塁盛土などの可能性がある。遺物は10点の焼塩壺の出土が特筆される。上層面は、石組溝と廃棄士坑がある。廃棄士坑からは、明治32年の大火で焼失した江戸時代の建築物に使われていたとみられる桟瓦・釘・士壁等が出土した。
(2010年度調査) 富山城で唯一士塁の高まりが現存する本丸南辺土塁の調査である。土塁の盛土状況や斜面角度が約40°となることを確認したほか、江戸時代から現代までの土塁の変遷が明らかになった。土塁の南北斜面は戦後石積みに改変された際に削平され、幅を減じているが、内部はおおよその基本構造を残していることが確認できた。
(2011年度調査) 本丸東辺土塁の東斜面部の調査である。土塁盛土は4群に大別でき、複数回の補修がなされた可能性が高い。隣接する2007年度調査成果とあわせ、本丸東辺土塁の下部断面構造が明らかになった。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 1377
File download : 961

All Events

外部出力