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下馬周辺遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27844
For Citation かながわ考古学財団 2014 『かながわ考古学財団調査報告301:下馬周辺遺跡』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2014 『下馬周辺遺跡』かながわ考古学財団調査報告301
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File
Title 下馬周辺遺跡
Participation-organizations (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
Alternative げば しゅうへん いせき
Subtitle 鎌倉警察署建設工事に伴う発掘調査
Volume
Series かながわ考古学財団調査報告
Series Number 301
Author
Editorial Organization
かながわ考古学財団
Publisher
かながわ考古学財団
Publish Date 20140327
Publisher ID
ZIP CODE 232-0033
TEL 045-252-8689
Aaddress 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 下馬周辺遺跡
Site Name Transcription げばしゅうへんいせき
Order in book
Address 神奈川県鎌倉市由比ガ浜二丁目1075番外
Address Transcription かながわけんかまくらしゆいがはま
City Code 14204
Site Number 200
North Latitude (JGD) 351849
East Longitude (JGD) 1393257
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 35.3169 139.546
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20100616-20110630
Research Space
1924
Research Causes 施設建設
OverView
Site Type
その他
Main Age
近世(細分不明)
Main Features
竪穴状遺構1
土坑19
井戸址1
溝状遺構13
ピット8
石組遺構1
Main Foundings
陶磁器
金属製品
石製品
Remark 都市遺跡 若宮大路と並行する溝状遺構を検出
Site Type
その他
Main Age
中世(細分不明)
Main Features
竪穴建物・竪穴状遺構63
土坑333
井戸5
溝状遺構5
ピット252
土器集中5
獣骨集中9
Main Foundings
土器
陶磁器
金属製品
銭貨
石製品
骨角製品
木製品
貝製品
人骨
獣骨
Remark 都市遺跡 大規模な竪穴建物群を検出。竪穴建物から残存度の高い鎧、埋蔵銭貨などが出土
Abstract [下馬周辺遺跡 要約]
下馬周辺遺跡の本発掘地点は、現在の若宮大路の東面に接する由比ガ浜の砂丘帯に位置する。近世面では、溝状遺構、ピットなどが発見され、調査区西端では現在の若宮大路とほぼ並行する江戸時代の溝状遺構を検出した。中世面では、13世紀半ばから15世紀代の遺構・遺物が大量に発見された。遺構は竪穴建物を主体とし、可能性のあるものを含めて60棟余りが、一部重複しながら繰り返し造られている様相が明らかとなった。また、14世紀前半の所産と推定される28号竪穴は、長編が約14.5m程の大形建物で、底面に掘られた円形の土坑から残存度の高い鎧が出土した。鎧は札板部分と栴檀・鳩尾・胸・障子板などが残存しており、栴檀板・障子板・鋲金具などは鳥文様のものと花(菊)文様のものの二種類が存在している。小穴からは埋蔵銭が20サシ・1896枚出土している。竪穴建物は14世紀代を中心に造られ、15世紀代になると減少する。替わって、土坑などの小規模遺構が主体となり、一部には人骨、動物骨を埋葬する墓坑も穿たれる。明確な生産遺構は検出されなかったが、大量の鉱滓、未製骨角品や取鍋、鋳型、朱塗石などの存在は、周囲に生産の場があったことをうかがわせる。。 

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