首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

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首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

URL

https://sitereports.nabunken.go.jp/132383

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DOI

http://doi.org/10.24484/sitereports.132383

引用表記

千葉県教育振興財団 2011 『千葉県教育振興財団調査報告655：首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』国土交通省関東地方整備局他

千葉県教育振興財団 2011 『首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告655

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Title

首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

Participation-organizations

（公財）千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県

Alternative

しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ

Subtitle

木更津市根岸古墳群・根岸小妻遺跡・重三台遺跡 ; 本文編

Volume

Series

千葉県教育振興財団調査報告

Series Number

655

Author

Editorial Organization

千葉県教育振興財団

Publisher

国土交通省関東地方整備局

千葉県教育振興財団

Publish Date

20110325

Publisher ID

ZIP CODE

284-0003

TEL

043-424-4848

Aaddress

千葉県四街道市鹿渡809-2

報告書種別

埋蔵文化財（遺跡等）-発掘調査・分布調査・資料調査等

NII Type

Research Paper

Research Report

掲載されている（発掘調査報告書総目録の掲載対象）

NCID

BB06057249 holding libraries

JP Number

21956793

Other Resource

Remark

所収論文

横穴式木室について

Japanease Title	横穴式木室について
English Title
Author	小林信一
Pages	440 - 440
NAID
Prefecture	Chiba Prefecture
Age	古墳
文化財種別
史跡・遺跡種別	古墳
遺物（材質分類）	木製品
学問種別	考古学
テーマ
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Abstract

Site

Site Name

根岸古墳群・根岸小妻遺跡

Site Name Transcription

ねぎしこふんぐん・ねぎしこづまいせき

Order in book

Address

千葉県木更津市根岸字小妻台211-2ほか

Address Transcription

ちばけんきさらづしねぎしあざどづまだい211-2ほか

City Code

12206

Site Number

290-02/290-04

North Latitude (JGD)

East Longitude (JGD)

North Latitude (WGS)

352121.89

East Longitude (WGS)

1400159.00

経緯度（世界測地系）10進数(自動生成)

35.35608 140.033055

文化財総覧WebGISで確認する

※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。

Research Period

20021108-20030328

20030403-20040319

Research Space

1655

17530

Research Causes

道路建設に伴う埋蔵文化財調査

OverView

Site Type	散布地
Main Age	旧石器
Main Features	遺物集中8
Main Foundings	角錘状石器ナイフ形石器掻器楔形石器剥片石核磨石敲石礫器
Remark	旧石器時代は文化層が異なるブロックを検出した。種別：包蔵地

Site Type	集落
Main Age	縄文
Main Features	竪穴住居2 炉跡9 集石土坑9 陥穴15 土坑109
Main Foundings	縄文土器（早期〜中期）石器土製品石製品
Remark	縄文時代は早・前期の集落を検出したほか、おお浦山式土器や木島式土器が出土した。

Site Type	集落墓
Main Age	弥生古墳
Main Features	方形周溝墓54 竪穴住居21 土坑11
Main Foundings	弥生土器（中期・後期）土師器
Remark	弥生時代中期の方形周溝墓の墳丘を取り込んで墳丘が造られていたものがあった。主な時代：弥生〜古墳時代中期

Site Type	墓
Main Age	古墳
Main Features	円墳15 方墳6 溝跡
Main Foundings	土師器須恵器鉄製品玉類
Remark	埋葬施設に横穴式木室を有する古墳が２基存在する。

Site Name

重三台遺跡

Site Name Transcription

じゅうさんだいいせき

Order in book

Address

千葉県木更津市根岸字神根方217-1ほか

Address Transcription

ちばけんきさらづしねぎしあざかみねかた217-1ほか

City Code

12206

Site Number

029-01

North Latitude (JGD)

East Longitude (JGD)

North Latitude (WGS)

352133.29

East Longitude (WGS)

1400215.06

経緯度（世界測地系）10進数(自動生成)

35.359247 140.037516

文化財総覧WebGISで確認する

※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。

Research Period

20021108-20021129

Research Space

Research Causes

道路工事に伴う埋蔵文化財調査

OverView

Site Type	散布地
Main Age	奈良平安
Main Features
Main Foundings	土師器須恵器緑釉陶器灰釉土器瓦
Remark	グリッド出土ではあるが、緑釉陶器や香炉蓋を検出し、付近に仏教関連の施設の存在する可能性が明らかとなった。

Site Type	集落
Main Age	中世(細分不明) 近世(細分不明)
Main Features	掘立柱建物2 井戸2 溝跡
Main Foundings	五輪塔陶磁器土器鉄製品
Remark	五輪塔の空・風輪が出土し注目される。

Abstract

[根岸古墳群・根岸小妻遺跡要約]
根岸古墳群・根岸小妻遺跡は調査の結果、弥生時代中期の方形周溝墓の墳丘を利用する形で古墳が形成され、さらに古墳時代後期に至り、一部の方形周溝墓の墳丘を利用する形で古墳が築造されたことが明らかとなった。重三台遺跡は付近に奈良・平安時代の仏教関連施設が存在した可能性が認められる。
[重三台遺跡要約]
根岸古墳群・根岸小妻遺跡は調査の結果、弥生時代中期の方形周溝墓の墳丘を利用する形で古墳が形成され、さらに古墳時代後期に至り、一部の方形周溝墓の墳丘を利用する形で古墳が築造されたことが明らかとなった。重三台遺跡は付近に奈良・平安時代の仏教関連施設が存在した可能性が認められる。

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