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Prefecture List > 千葉県 > (公財)千葉県教育振興財団文化財センター > 東関東自動車道(木更津・富津線)埋蔵文化財調査報告書

東関東自動車道(木更津・富津線)埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31264
DOI 2D code
2D Code download
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31264
For Citation 財団法人千葉県文化財センター 2005 『千葉県文化財センター調査報告522:東関東自動車道(木更津・富津線)埋蔵文化財調査報告書』日本道路公団他
財団法人千葉県文化財センター 2005 『東関東自動車道(木更津・富津線)埋蔵文化財調査報告書』千葉県文化財センター調査報告522
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File
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Title 東関東自動車道(木更津・富津線)埋蔵文化財調査報告書
Participation-organizations (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
Alternative ひがしかんとうじどうしゃどう(きさらづ・ふっつせん)まいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
Subtitle 君津市三直中郷遺跡(沖田地区・中郷地区)
Volume 4
Series 千葉県文化財センター調査報告
Series Number 522
Author
Editorial Organization
財団法人千葉県文化財センター
Publisher
日本道路公団
千葉県文化財センター
Publish Date 20050325
Publisher ID
ZIP CODE 284-0003
TEL 043-422-8811
Aaddress 千葉県四街道市鹿渡809-2
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 三直中郷遺跡(中郷地
Site Name Transcription みのうなかごういせき
Order in book
Address 千葉県君津市三直中郷212ほか
Address Transcription ちばけんきみつしみのうなかごうほか
City Code 12225
Site Number 010B
North Latitude (JGD) 351836
East Longitude (JGD) 1395645
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 35.3133 139.9426
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19980401-19990331
20010901-20011216
Research Space
26648
Research Causes 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
OverView
Site Type
集落
Main Age
弥生
Main Features
竪穴住居3
Main Foundings
弥生土器
石器
石製品
Remark '"自然堤防上に展開する建物群。溝で区画され、井戸をもつ屋敷地。"'
Site Type
集落
Main Age
古墳
Main Features
竪穴住居2
土坑4
溝状遺構
Main Foundings
土師器
須恵器
土製品
石器
石製品
Remark
Site Type
集落
Main Age
奈良
平安
Main Features
竪穴住居
掘立柱建物16
井戸・土坑18
溝状遺構
Main Foundings
土師器
須恵器
緑釉陶器
灰釉陶器
土錘
鉄滓
羽口
Remark
Site Type
集落
Main Age
中世(細分不明)
近世(細分不明)
Main Features
掘立柱建物43
井戸・土坑58
溝状遺構
Main Foundings
貿易陶磁器
国産陶磁器
土錘
羽口
石器
砥石
曲物
漆器
自在鍵
鹿角製品
刀装具
煙管
銭貨
鉄滓
Remark
Site Name 三直中郷遺跡(沖田地
Site Name Transcription みのうなかごういせき
Order in book
Address 千葉県君津市三直沖田917-1
Address Transcription ちばけんきみつしみのうおきた
City Code 12225
Site Number 010A
North Latitude (JGD) 351854
East Longitude (JGD) 1395647
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 35.3183 139.9432
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19971201-19980331
19980401-19990331
Research Space
72802
Research Causes 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
OverView
Site Type
その他の生産遺跡
Main Age
弥生
Main Features
溝状遺構
Main Foundings
弥生土器
石庖丁状石器
石斧
砥石
Remark 木製品を含む木材により補強された畦畔が構築。大足・田下駄の完成品が出土した。
Site Type
散布地
Main Age
古墳
Main Features
溝状遺構
土器集中2
Main Foundings
土師器
Remark 種別:包含地
Site Type
散布地
Main Age
奈良
平安
Main Features
畦畔
Main Foundings
土師器
大足
田下駄
曲物
木刀
建築材(柱
えつり)
天秤棒
Remark 種別:包含地
Site Type
散布地
Main Age
中世(細分不明)
近世(細分不明)
Main Features
Main Foundings
金属製品
銭貨
砥石
泥面子
Remark 種別:包含地
Abstract [三直中郷遺跡(中郷地 要約]
三直中郷遺跡は,道路建設に伴い調査された。縄文時代晩期から弥生時代中期にかけて,後背湿地を生産域,自然堤防上を小規模な居住域として展開していた。これは古墳時代後期まで続く。奈良時代後半から平安時代には,自然堤防上に掘立柱建物群が出現する。後背湿地では,古代条理地割が確認されている。中世以降近代まで,自然堤防上は屋敷地として利用されている。遺物は,特に農具である田下駄足板を中心に木製品が大量に出土している。
[三直中郷遺跡(沖田地 要約]
三直中郷遺跡は,道路建設に伴い調査された。縄文時代晩期から弥生時代中期にかけて,後背湿地を生産域,自然堤防上を小規模な居住域として展開していた。これは古墳時代後期まで続く。奈良時代後半から平安時代には,自然堤防上に掘立柱建物群が出現する。後背湿地では,古代条理地割が確認されている。中世以降近代まで,自然堤防上は屋敷地として利用されている。遺物は,特に農具である田下駄足板を中心に木製品が大量に出土している。

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