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Prefecture List > 群馬県 > 渋川市 > 空沢遺跡第16次調査

空沢遺跡第16次調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71735
For Citation 渋川市教育委員会 2019 『渋川市埋蔵文化財発掘調査報告書43:空沢遺跡第16次調査』渋川市教育委員会
渋川市教育委員会 2019 『空沢遺跡第16次調査』渋川市埋蔵文化財発掘調査報告書43
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File
Title 空沢遺跡第16次調査
Participation-organizations 渋川市 - 群馬県
Alternative からさわいせきだい16じちょうさ
Subtitle
Volume
Series 渋川市埋蔵文化財発掘調査報告書
Series Number 43
Author
Editorial Organization
渋川市教育委員会
Publisher
渋川市教育委員会
Publish Date 20190320
Publisher ID 102083
ZIP CODE 3778501
TEL 0279222111
Aaddress 群馬県渋川市石原80番地
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 空沢遺跡
Site Name Transcription からさわいせき
Order in book
Address 行幸田字空沢954ー1
Address Transcription みゆきだあざからさわ954ー1
City Code 10208
Site Number S0112
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 362854
East Longitude (WGS) 1390000
Dd X Y 36.481666 139.0
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20170110-20170302
Research Space
72
Research Causes 個人住宅建設
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
平安
Main Features
敷石建物1棟(縄文時代)
土坑・ピット(縄文時代)
竪穴建物2棟(平安時代)
土坑・ピット(兵案時代)
集石遺構
Main Foundings
縄文時代中期後半土器
打製石斧
石鏃
平安時代土師器
須恵器
握り鋏
鑷子
Remark
Abstract  縄文時代の遺構では、中期後半の加曽利E3式期の柄鏡型の敷石建物の一部が確認された。また、土坑・ピットが多数確認され、遺構から出土する遺物の大半は、加曽利E式を中心とする中期後半の土器である。前期、中期前半~中葉、後期前半の土器も僅かながら出土している。石器は、打製石斧が多く出土し、石鏃、削器なども出土している。空沢遺跡における縄文時代中期後半の敷石建物が、遺跡の南端部の急斜面地から緩斜面地に変化する場所に集中していることが窺える。
 平安時代の遺構では、竪穴建物2棟が確認された。1棟は9世紀後半~10世紀前半の遺構である。また、土坑・ピットが多数確認され、出土した土器は8世紀~10世紀の所産である.唐沢遺跡における古代の集落が断続的に営まれていたことが窺える。集石遺構が確認されたが、明確な時期・性格が不明である。出土土器は8世紀前半~10世紀前半の所産であり、握り鋏などの出土もあることから、古代~中世にかけての時期が考えられる。骨片は確認できていないが、遺構の形状から墓坑の可能性も推測される。

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