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東谷・中島地区遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25636
For Citation (財)とちぎ生涯学習文化財団 2007 『栃木県埋蔵文化財調査報告305:東谷・中島地区遺跡群』栃木県教育委員会 他
(財)とちぎ生涯学習文化財団 2007 『東谷・中島地区遺跡群』栃木県埋蔵文化財調査報告305
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File
Title 東谷・中島地区遺跡群
Participation-organizations (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
Alternative とうや・なかじまちくいせきぐん
Subtitle 砂田遺跡(4〜6・18・19・23・24区) / 都市再生機構による東谷・中島土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
Volume 8(第1分冊)
Series 栃木県埋蔵文化財調査報告
Series Number 305
Author
Editorial Organization
(財)とちぎ生涯学習文化財団
Publisher
栃木県教育委員会 
(財)とちぎ生涯学習文化財団
Publish Date 20070331
Publisher ID
ZIP CODE 329-0418
TEL 0285-44-8441
Aaddress 栃木県下野市紫474番地
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Japanease Title 本地域に特徴的な土器 鶴田中原タイプ甕について
English Title
Author
津野 仁
Pages 675 - 683
NAID
Prefecture Tochigi Prefecture
Age 古墳 飛鳥白鳳 奈良 平安
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別
テーマ
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Abstract
Japanease Title 河内郡の郷名と部集団名墨書
English Title
Author
津野 仁
Pages 683 - 687
NAID
Prefecture Tochigi Prefecture
Age 奈良 平安
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 土器 繊維製品(紙含む)
学問種別
テーマ
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Abstract
Japanease Title 宇都宮産須恵器の流通
English Title
Author
津野 仁
Pages 688 - 692
NAID
Prefecture Tochigi Prefecture
Age 古墳 飛鳥白鳳 奈良 平安
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別
テーマ 流通・経済史
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Abstract
Japanease Title 編物石の様相
English Title
Author
津野 仁
Pages 692 - 694
NAID
Prefecture Tochigi Prefecture
Age 奈良 平安
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 石製品
学問種別 考古学
テーマ
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Abstract
Site
Site Name 砂田遺跡(5区)
Site Name Transcription すなたいせき
Order in book
Address 栃木県宇都宮市屋板町地内・中島町地内・砂田町地内
Address Transcription うつのみやしやいたまちちない・なかじままちちない・すなたまちちない
City Code 09201
Site Number 406
North Latitude (JGD) 363006
East Longitude (JGD) 1395424
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.5048 139.9034
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19980401-19990331
Research Space
15000
Research Causes 土地区画整理事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
奈良
平安
Main Features
竪穴住居跡60軒
掘立柱建物跡45棟
土坑97基
溝跡10条
性格不明遺構5基
ピット324本
井戸2本
Main Foundings
土師器
須恵器
漆付着土器
製塩土器
鉄器(鎌・鏃・刀・刀子・斧・帯金具・手鎌・鋤)・鉄滓・羽口・耳環・石製模造品・カマド袖材・砥石・紡錘車・瓦・編物石
Remark 古墳時代後期から奈良・平安時代前期の集落。古墳時代後期には4・6・18〜24区に遺構が多く、奈良時代以降は5区に多い。特に掘立柱建物が多い特徴がある。
Site Name 砂田遺跡(4区)
Site Name Transcription すなたいせき
Order in book
Address 栃木県宇都宮市屋板町地内・中島町地内・砂田町地内
Address Transcription うつのみやしやいたまちちない・なかじままちちない・すなたまちちない
City Code 09201
Site Number 406
North Latitude (JGD) 362959
East Longitude (JGD) 1395420
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.5029 139.9023
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19980401-19990331
Research Space
5500
Research Causes 土地区画整理事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
奈良
平安
Main Features
竪穴住居跡16軒
掘立柱建物跡13棟
土坑34基
溝跡4条
性格不明遺構4基
井戸1本
Main Foundings
土師器
須恵器
漆付着土器
製塩土器
鉄器(鎌・鏃・刀・刀子・斧・帯金具・手鎌・鋤)・鉄滓・羽口・耳環・石製模造品・カマド袖材・砥石・紡錘車・瓦・編物石
Remark 古墳時代後期から奈良・平安時代前期の集落。古墳時代後期には4・6・18〜24区に遺構が多く、奈良時代以降は5区に多い。特に掘立柱建物が多い特徴がある。
Site Name 砂田遺跡(6区)
Site Name Transcription すなたいせき
Order in book
Address 栃木県宇都宮市屋板町地内・中島町地内・砂田町地内
Address Transcription うつのみやしやいたまちちない・なかじままちちない・すなたまちちない
City Code 09201
Site Number 406
North Latitude (JGD) 363002
East Longitude (JGD) 1395424
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.5037 139.9034
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19990401-20000331
Research Space
14500
Research Causes 土地区画整理事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
奈良
平安
Main Features
竪穴住居跡53軒
掘立柱建物跡27棟
土坑457基
溝跡19条
周溝遺構8基
焼土遺構7基ピット10本
井戸1本
Main Foundings
土師器
須恵器
漆付着土器
製塩土器
鉄器(鎌・鏃・刀・刀子・斧・帯金具・手鎌・鋤)・鉄滓・羽口・耳環・石製模造品・カマド袖材・砥石・紡錘車・瓦・編物石
Remark 古墳時代後期から奈良・平安時代前期の集落。古墳時代後期には4・6・18〜24区に遺構が多く、奈良時代以降は5区に多い。特に掘立柱建物が多い特徴がある。
Site Name 砂田遺跡(18区)
Site Name Transcription すなたいせき
Order in book
Address 栃木県宇都宮市屋板町地内・中島町地内・砂田町地内
Address Transcription うつのみやしやいたまちちない・なかじままちちない・すなたまちちない
City Code 09201
Site Number 406
North Latitude (JGD) 363006
East Longitude (JGD) 1395419
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.5048 139.902
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20030401-20040331
Research Space
900
Research Causes 土地区画整理事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
奈良
平安
Main Features
竪穴住居跡1軒
土坑29基
溝跡17条
ピット16本
Main Foundings
土師器
須恵器
磁器片
瀬戸
Remark 古墳時代後期から奈良・平安時代前期の集落。古墳時代後期には4・6・18〜24区に遺構が多く、奈良時代以降は5区に多い。特に掘立柱建物が多い特徴がある。
Site Name 砂田遺跡(19区)
Site Name Transcription すなたいせき
Order in book
Address 栃木県宇都宮市屋板町地内・中島町地内・砂田町地内
Address Transcription うつのみやしやいたまちちない・なかじままちちない・すなたまちちない
City Code 09201
Site Number 406
North Latitude (JGD) 363003
East Longitude (JGD) 1395421
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.504 139.9026
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20030401-20040331
Research Space
400
Research Causes 土地区画整理事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
奈良
平安
Main Features
竪穴住居跡1軒
掘立柱建物跡1棟
土坑17基
井戸1本
ピット2本
Main Foundings
土師器
須恵器
墨書土器
編物石
Remark 古墳時代後期から奈良・平安時代前期の集落。古墳時代後期には4・6・18〜24区に遺構が多く、奈良時代以降は5区に多い。特に掘立柱建物が多い特徴がある。
Site Name 砂田遺跡(23区)
Site Name Transcription すなたいせき
Order in book
Address 栃木県宇都宮市屋板町地内・中島町地内・砂田町地内
Address Transcription うつのみやしやいたまちちない・なかじままちちない・すなたまちちない
City Code 09201
Site Number 406
North Latitude (JGD) 362958
East Longitude (JGD) 1395420
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.5026 139.9023
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20040401-20050331
Research Space
600
Research Causes 土地区画整理事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
奈良
平安
Main Features
竪穴住居跡4軒
土坑55基
溝跡3条
ピット91本
Main Foundings
土師器
須恵器
編物石
紡錘車
鉄滓
羽口
砥石
Remark 古墳時代後期から奈良・平安時代前期の集落。古墳時代後期には4・6・18〜24区に遺構が多く、奈良時代以降は5区に多い。特に掘立柱建物が多い特徴がある。
Site Name 砂田遺跡(24区)
Site Name Transcription すなたいせき
Order in book
Address 栃木県宇都宮市屋板町地内・中島町地内・砂田町地内
Address Transcription うつのみやしやいたまちちない・なかじままちちない・すなたまちちない
City Code 09201
Site Number 406
North Latitude (JGD) 362958
East Longitude (JGD) 1395420
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.5026 139.9023
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20050401-20060331
Research Space
4497
Research Causes 土地区画整理事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
奈良
平安
Main Features
竪穴住居跡6軒
土坑104基
溝跡7条
ピット69本
周溝遺構8基
性格不明遺構1基
Main Foundings
土師器
須恵器
編物石
紡錘車
Remark 古墳時代後期から奈良・平安時代前期の集落。古墳時代後期には4・6・18〜24区に遺構が多く、奈良時代以降は5区に多い。特に掘立柱建物が多い特徴がある。
Abstract [砂田遺跡(5区) 要約]
古墳時代後期初頭には周辺の遺跡群とともに集落が盛期になり、この頃石製模造品工房や鉄器生産が行われる。東谷・中島地区に集落が併存し、その北端の集落の様子が明らかになった。6世紀後葉から7世紀前葉に次いで遺構が多くなる。奈良時代中頃から総柱式を主とする掘立柱建物群が展開する。しかし、出土品は稀少なものが少なく、編物石などが出ている。部名の墨書土器が出ており、河内郡内における居住部集団の分布の一端が明らかになった。 
[砂田遺跡(4区) 要約]
古墳時代後期初頭には周辺の遺跡群とともに集落が盛期になり、この頃石製模造品工房や鉄器生産が行われる。東谷・中島地区に集落が併存し、その北端の集落の様子が明らかになった。6世紀後葉から7世紀前葉に次いで遺構が多くなる。奈良時代中頃から総柱式を主とする掘立柱建物群が展開する。しかし、出土品は稀少なものが少なく、編物石などが出ている。部名の墨書土器が出ており、河内郡内における居住部集団の分布の一端が明らかになった。 
[砂田遺跡(6区) 要約]
古墳時代後期初頭には周辺の遺跡群とともに集落が盛期になり、この頃石製模造品工房や鉄器生産が行われる。東谷・中島地区に集落が併存し、その北端の集落の様子が明らかになった。6世紀後葉から7世紀前葉に次いで遺構が多くなる。奈良時代中頃から総柱式を主とする掘立柱建物群が展開する。しかし、出土品は稀少なものが少なく、編物石などが出ている。部名の墨書土器が出ており、河内郡内における居住部集団の分布の一端が明らかになった。 
[砂田遺跡(18区) 要約]
古墳時代後期初頭には周辺の遺跡群とともに集落が盛期になり、この頃石製模造品工房や鉄器生産が行われる。東谷・中島地区に集落が併存し、その北端の集落の様子が明らかになった。6世紀後葉から7世紀前葉に次いで遺構が多くなる。奈良時代中頃から総柱式を主とする掘立柱建物群が展開する。しかし、出土品は稀少なものが少なく、編物石などが出ている。部名の墨書土器が出ており、河内郡内における居住部集団の分布の一端が明らかになった。 
[砂田遺跡(19区) 要約]
古墳時代後期初頭には周辺の遺跡群とともに集落が盛期になり、この頃石製模造品工房や鉄器生産が行われる。東谷・中島地区に集落が併存し、その北端の集落の様子が明らかになった。6世紀後葉から7世紀前葉に次いで遺構が多くなる。奈良時代中頃から総柱式を主とする掘立柱建物群が展開する。しかし、出土品は稀少なものが少なく、編物石などが出ている。部名の墨書土器が出ており、河内郡内における居住部集団の分布の一端が明らかになった。 
[砂田遺跡(23区) 要約]
古墳時代後期初頭には周辺の遺跡群とともに集落が盛期になり、この頃石製模造品工房や鉄器生産が行われる。東谷・中島地区に集落が併存し、その北端の集落の様子が明らかになった。6世紀後葉から7世紀前葉に次いで遺構が多くなる。奈良時代中頃から総柱式を主とする掘立柱建物群が展開する。しかし、出土品は稀少なものが少なく、編物石などが出ている。部名の墨書土器が出ており、河内郡内における居住部集団の分布の一端が明らかになった。 
[砂田遺跡(24区) 要約]
古墳時代後期初頭には周辺の遺跡群とともに集落が盛期になり、この頃石製模造品工房や鉄器生産が行われる。東谷・中島地区に集落が併存し、その北端の集落の様子が明らかになった。6世紀後葉から7世紀前葉に次いで遺構が多くなる。奈良時代中頃から総柱式を主とする掘立柱建物群が展開する。しかし、出土品は稀少なものが少なく、編物石などが出ている。部名の墨書土器が出ており、河内郡内における居住部集団の分布の一端が明らかになった。 

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