奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41236 reports
( Participation 755 Orgs )
report count
132426 reports
( compared to the privious fiscal year + 1741 reports )
( Participation 1917 Orgs )
site summary count
147547 reports
( compared to the privious fiscal year + 2107 reports )
Article Collected
120575 reports
( compared to the privious fiscal year + 1580 reports )
video count
1298 reports
( compared to the privious fiscal year + 114 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1250 reports
( compared to the privious fiscal year + 200 reports )
※過去開催分含む
Prefecture List > 福島県 > 福島県教育委員会 > 母畑地区遺跡発掘調査報告

母畑地区遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23495
For Citation 福島県文化センター(遺跡調査課) 1983 『福島県文化財調査報告書117:母畑地区遺跡発掘調査報告』福島県教育委員会他
福島県文化センター(遺跡調査課) 1983 『母畑地区遺跡発掘調査報告』福島県文化財調査報告書117
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=吉明|last=目黒|first2=伸亮|last2=若林|first3=峯夫|last3=大河|first4=道正|last4=大越|first5=博幸|last5=橋本|first6=茂|last6=松本|first7=耕三|last7=佐藤|title=母畑地区遺跡発掘調査報告|origdate=1983-03-31|date=1983-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/23495|location=福島県福島市杉妻町2-16|ncid=AN00217098|ncid=BN02762232|series=福島県文化財調査報告書|volume=117}} 閉じる
File
Title 母畑地区遺跡発掘調査報告
Participation-organizations 福島県教育委員会 - 福島県
Store Page https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
Alternative ぼばたちくいせきはっくつちょうさほうこく
Subtitle 国営総合農地開発事業 / 薬師堂遺跡 蓬入遺跡 栗木内塚
Volume 13
Series 福島県文化財調査報告書
Series Number 117
Author
Editorial Organization
福島県文化センター(遺跡調査課)
Publisher
福島県教育委員会
福島県文化センター
Publish Date 19830331
Publisher ID
ZIP CODE 960-8688
TEL 024-521-1111
Aaddress 福島県福島市杉妻町2-16
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 薬師堂遺跡
Site Name Transcription やくしどういせき
Order in book
Address 福島県石川郡石川町大字中野字悪戸
Address Transcription ふくしまけんいしかわぐんいしかわまちおおあざなかのあざあくど
City Code 07501
Site Number 00035
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Research Period
19820719-19821005
Research Space
3000
Research Causes 母畑地区開発事業に伴う事前調査
OverView
Site Type
集落
Main Age
旧石器
Main Features
Main Foundings
ナイフ形石器
掻器
剥片
石核
細石刃
細石刃核
Remark 墓壙と考えられる13号土坑からは、副葬されたと考えられる土製耳飾り1点と土器片を利用した円盤状土製品2点が出土した。
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
土坑34
集石遺構2
特殊遺構1
Main Foundings
縄文土器
土製耳飾り
円盤状土製品
石鏃
石錐
石匙
磨石
凹石
石皿
打製石斧
礫器
Remark 1号住居跡から出土した土師器杯の底部外面には、ヘラ記号を有するものが認められた。



北緯(日本測地系)14度02分437秒
東経(日本測地系)371度05分5秒
Site Type
Main Age
弥生
Main Features
Main Foundings
弥生土器
Remark
Site Type
集落
Main Age
古墳
Main Features
竪穴住居跡3
土坑3
遺物包含層
Main Foundings
縄文土器
土師器
須恵器
手づくね土器
土製支脚
土玉
切子玉
石製紡錘車
石製模造品
鉄製品
剥片
古銭
Remark
Site Type
集落
Main Age
不明
Main Features
ピット8
Main Foundings
縄文土器
土師器
石器
Remark
Site Name 蓬入遺跡
Site Name Transcription よもぎいりいせき
Order in book
Address 福島県須賀川市大字狸森字蓬入
Address Transcription ふくしまけんすかがわしおおあざむじなもりあざよもぎいり
City Code 07207
Site Number 00474
North Latitude (JGD) 371422
East Longitude (JGD) 1402620
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 37.2425 140.4356
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19821012-19821029
Research Space
655
Research Causes 母畑地区開発事業に伴う事前調査
OverView
Site Type
Main Age
縄文
Main Features
Main Foundings
石器
Remark 周辺遺跡の調査と併せて、小規模な開析谷の緩斜面や谷頭部の集落の開始時期は、奈良時代後半か、平安時代以降であることがわかった。
Site Type
集落
Main Age
平安
Main Features
竪穴住居跡1
Main Foundings
土師器
須恵器
Remark
Site Type
Main Age
近世(細分不明)
Main Features
ピット50
Main Foundings
土師器
陶器
Remark
Site Type
Main Age
不明
Main Features
土坑7
Main Foundings
土師器
Remark
Site Name 栗木内塚
Site Name Transcription くりきうちつか
Order in book
Address 福島県須賀川市大字大栗字栗木内
Address Transcription ふくしまけんすかがわしおおあざおおぐりあざくりきうち
City Code 07207
Site Number 00411
North Latitude (JGD) 371516
East Longitude (JGD) 1402620
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 37.2575 140.4356
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19820823-19820825
19820830-19820901
Research Space
80
Research Causes 母畑地区開発事業に伴う事前調査
OverView
Site Type
その他
Main Age
近世(細分不明)
Main Features
塚1
Main Foundings
供養塔
磁器
ガラス瓶
Remark 塚の頂部には、江戸時代後期以降と考えられる供養塔が5基据えられていた。
Abstract [薬師堂遺跡 要約]
本遺跡は、阿武隈川東岸の中位段丘面に立地する、旧石器〜古墳時代の複合遺跡である。このうち、遺跡の主体を占めるのは古墳時代後期の集落跡で、調査を実施した3軒の竪穴住居跡のうち、2軒ではカマドに隣接して馬蹄形状の土盛りが確認されるなど、特徴的な構造を有している。旧石器時代・弥生時代は、遺物だけの検出にとどまったが、縄文時代は土坑・集石遺構・特殊遺構が確認された。土坑は、落し穴状土坑や貯蔵穴のほか、墓壙と考えられるものがあった。特殊遺構としたものは、石囲部に隣接して板状の石を立石状に設置した石囲炉跡である。 
[蓬入遺跡 要約]
本遺跡は、初瀬川により形成された開析谷の谷頭部に立地する、平安時代を中心とした遺跡である。調査範囲が限られていたため、竪穴住居跡は1軒のみであったが、調査区外にも埋没していると考えられる。この他、近世以降とみられるピット50基と、時期不明の土坑7基を確認した。 
[栗木内塚 要約]
本遺跡は、周辺を樹枝状に開析された独立丘陵の頂部に立地する、直径約6m、高さ0.8mの円墳状の塚である。塚の頂部には5基の立石が確認され、このうち2基には梵字などが認められ、供養塔と判断される。このことから、本遺跡は、供養するための塚か墓の一形態と考えられる。 

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 310
File download : 0

All Events

外部出力