奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41387 reports
( Participation 758 Orgs )
report count
132500 reports
( compared to the privious fiscal year + 1825 reports )
( Participation 1918 Orgs )
site summary count
147677 reports
( compared to the privious fiscal year + 2241 reports )
Article Collected
120622 reports
( compared to the privious fiscal year + 1629 reports )
video count
1310 reports
( compared to the privious fiscal year + 126 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1258 reports
( compared to the privious fiscal year + 209 reports )
※過去開催分含む

上代川遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70323
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70323
For Citation 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2020 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書713:上代川遺跡発掘調査報告書』国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2020 『上代川遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書713
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=勲|last=北田|first2=統|last2=大泰司|title=上代川遺跡発掘調査報告書|origdate=2020-03-13|date=2020-03-13|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/70323|location=岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地|ncid=BB31283181|doi=10.24484/sitereports.70323|series=岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書|volume=713}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 上代川遺跡発掘調査報告書
Participation-organizations (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
Alternative かみしろかわいせきはっくつちょうさほうこくしょ
Subtitle 三陸沿岸道路建設事業関連遺跡発掘調査
Volume
Series 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
Series Number 713
Author
Editorial Organization
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
Publisher
国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所
公益財団法人岩手県文化振興事業団
Publish Date 20200313
Publisher ID
ZIP CODE 0200853
TEL 0196389001
Aaddress 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 上代川遺跡
Site Name Transcription かみしろかわいせき
Order in book
Address 岩手県九戸郡野田村大字玉川第5地割地内
Address Transcription いわてけんくのへぐんのだむらおおあざたまかわだい5ちわりちない
City Code 03503
Site Number JG61-2057
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 400502
East Longitude (WGS) 1414923
Dd X Y 40.083888 141.823055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20160406-20161208
Research Space
8000
Research Causes 三陸沿岸道路建設事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
弥生
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
Main Features
土坑
陥し穴状遺構
土器埋設遺構
遺物包含層
竪穴住居跡
焼土遺構
製鉄工房跡
鍛冶遺構
木炭焼成遺構
排滓場
溝跡
砂鉄集中範囲
墓坑
Main Foundings
縄文土器
耳栓
土偶
スタンプ形
石刀
石器
弥生土器
土師器
土製紡錘車
羽口
炉壁
鉄滓
砂鉄
鉄床石
炭化材
陶磁器
人骨
煙管
火打ち金
玩具
鬢鏡
寛永通寶
Remark ・調査事例の少ない沿岸北部地域で見つかった中期前半~後期中葉にかけて営まれた集落跡
・11世紀中頃から13世紀前半の大規模な鉄生産関連遺構群
・16世紀の遺物が出土
Abstract  今回の調査から、縄文・弥生・古代末~中世・近世の各期の遺構・遺物が確認された。特に、弥生時代中期前半~後期中葉の集落は、これまで調査事例が少なかった沿岸北部地域の該期を知る上で大きな手がかりとなった。竪穴住居跡は重複から1時期に5~6棟が営まれたと見られ、何世代かに亘って小規模な集落が形成されたと考えられる。また、平安時代後期~鎌倉時代前期の鉄生産と木炭生産に関連する遺構群は、中央谷部分を中心とするすべての遺構を確認することができた。製鉄工房跡と木炭焼成遺構は同形状、同配置をすることから短期間に連続して操業されたと考えられる。砂鉄採集から木炭生産、製錬~精錬工程の鉄生産までの一連の工程を知ることができる単一時期の生産遺跡である。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 729
File download : 1058

All Events

外部出力