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坂元(2)遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/62839
DOI 2D code
2D Code download
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.62839
For Citation 青森県埋蔵文化財調査センター 2008 『青森県埋蔵文化財調査報告書447:坂元(2)遺跡』青森県教育委員会
青森県埋蔵文化財調査センター 2008 『坂元(2)遺跡』青森県埋蔵文化財調査報告書447
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=哲也|last=中村|first2=豊|last2=宮嶋|title=坂元(2)遺跡|origdate=2008-03-07|date=2008-03-07|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/62839|location=青森市大字新城字天田内152-15|ncid=BA86198572|doi=10.24484/sitereports.62839|series=青森県埋蔵文化財調査報告書|volume=447}} 閉じる
File
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Title 坂元(2)遺跡
Participation-organizations 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
Alternative さかもと(2)いせき
Subtitle 国道280号道路建改築事業に伴う遺跡発掘調査報告
Volume
Series 青森県埋蔵文化財調査報告書
Series Number 447
Author
Editorial Organization
青森県埋蔵文化財調査センター
Publisher
青森県教育委員会
Publish Date 20080307
Publisher ID 022012
ZIP CODE 0300042
TEL 0177885701
Aaddress 青森市大字新城字天田内152-15
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 坂元(2)遺跡
Site Name Transcription さかもと(2)いせき
Order in book
Address 東津軽郡蓬田村大字広瀬
Address Transcription ひがしつがるよもぎたむらおおあざひろせ
City Code 02304
Site Number 12027
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 410056
East Longitude (WGS) 1403817
Dd X Y 41.015555 140.638055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20060822-20061102
Research Space
2240
Research Causes 道路改築事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
竪穴建物 1
土坑 2
焼土 1
Main Foundings
土器
石器
Remark 遺構はすべて中期後葉~末葉である。
土器は前期(末葉)、中期、後期(初頭~前葉)である。
後期初頭の人体文土器が出土した。
Site Type
集落
Main Age
古代(細分不明)
Main Features
Main Foundings
土師器
木製品
Remark 沢を利用した痕跡が検出されている。
Abstract  坂元(2) 遺跡は、調査区中央を横断するように沢地形が西流しており、整理段階でこの沢より北側を北尾根地区、南を南尾根地区、沢部分を沢地区と呼称した。
 北尾根地区では遺構・遺物の分布の有無を確認するにとどまったが、縄文時代前期末葉・中期後葉・後期初頭~前葉、古代の遺構・遺物が検出された。
 南尾根地区では縄文時代前期末葉・後葉・後期初頭~前葉の遺物が出土した。前期末葉、後期初頭~前葉は遺物のみが確認されたが、北尾根地区に遺構が存在する可能性がある。縄文時代中期後葉は竪穴住居跡1 軒、土坑2 基、焼土1 基が検出された。
 沢地区では 杭跡や木組み遺構が検出され、割材なども出土した。杭跡・割材は放射性炭素年代測定の結果、飛鳥時代〜平安時代に相当する年代が得られたが、出土した土器は平安時代のもののみで、現時点では平安時代に帰属する可能性が高いと考えているが、南尾根地区に飛鳥時代の遺構・遺物が存在する可能性も否定はできない。木組み遺
構は精査を終了できなかったので、精査終了後正式に報告する予定であり、帰属年代・用途等は今後の報告に譲る。

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