裾野市茶畑山出土埋没木の保存と活用
大森 信宏
山田 和芳
西岡 佑一郎
地球環境史ミュージアムの依頼により、裾野市茶畑山出土埋没木の保存処理を実施した。この埋没木は2018 年に裾野市茶畑山で出土したもので、樹種同定の結果ツガ属、放射性炭素年代測定の結果3万年前の木材であることが分かった。貴重な自然遺物であるため保存処理を実施し、今後の保存、活用に資することにした。
大森信宏,山田和芳,西岡佑一郎 2022「裾野市茶畑山出土埋没木の保存と活用」 『研究紀要 第8号』
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/25994
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