古代の足助

永井 邦仁
 三河国賀茂郡東部地域の古代遺跡出土遺物を提示しながら山間部における生活拠点の動態を探る。それは7世紀後半の開始期、8世紀末~9世紀初頭の拡大期、9世紀後半以降の分散期を経て中世に至る。その軸として古代遺跡を結ぶようにしてのびる中馬街道の前身たる「塩の道」の存在を想定し、生活拠点の確立と密接にかかわるものと考えた。
永井邦仁 2005「古代の足助」 『研究紀要』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/22477
NAID :
都道府県 : 愛知県
時代 古代(細分不明)
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
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総覧登録日 : 2021-11-26
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