奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41490 reports
( Participation 759 Orgs )
report count
132564 reports
( compared to the privious fiscal year + 1890 reports )
( Participation 1918 Orgs )
site summary count
147728 reports
( compared to the privious fiscal year + 2286 reports )
Article Collected
120647 reports
( compared to the privious fiscal year + 1654 reports )
video count
1314 reports
( compared to the privious fiscal year + 130 reports )
( Participation 118 Orgs )
Event Collected
1263 reports
( compared to the privious fiscal year + 214 reports )
※過去開催分含む

安武遺跡群3 ―今泉遺跡第8・9次調査、念仏塚遺跡第8次調査―

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139321
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139321
For Citation 久留米市市民文化部文化財保護課 2024 『久留米市文化財調査報告書448:安武遺跡群3 ―今泉遺跡第8・9次調査、念仏塚遺跡第8次調査―』久留米市教育委員会
久留米市市民文化部文化財保護課 2024 『安武遺跡群3 ―今泉遺跡第8・9次調査、念仏塚遺跡第8次調査―』久留米市文化財調査報告書448
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=拓巳|last=西|title=安武遺跡群3 ―今泉遺跡第8・9次調査、念仏塚遺跡第8次調査―|origdate=2024-02-29|date=2024-02-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139321|location=福岡県久留米市城南町15番地3|ncid=BD08505709|doi=10.24484/sitereports.139321|series=久留米市文化財調査報告書|volume=448}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 安武遺跡群3 ―今泉遺跡第8・9次調査、念仏塚遺跡第8次調査―
Participation-organizations 久留米市 - 福岡県
Store Page https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
Alternative やすたけいせきぐん3 いまいずみいせきだい8・9じちょうさ、ねんぶつづかいせきだい8じちょうさ
Subtitle 主要地方道久留米柳川線久留米工区改良事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
Volume
Series 久留米市文化財調査報告書
Series Number 448
Author
Editorial Organization
久留米市市民文化部文化財保護課
Publisher
久留米市教育委員会
Publish Date 20240229
Publisher ID 40203
ZIP CODE 8308520
TEL 0942309225
Aaddress 福岡県久留米市城南町15番地3
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 今泉遺跡 第8次
Site Name Transcription いまいずみいせき
Order in book 1
Address 福岡県久留米市安武町安武本1460-1
Address Transcription ふくおかけんくるめしやすたけまちやすたけほん1460-1
City Code 40203
Site Number 30599
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 331713
East Longitude (WGS) 1302905
Dd X Y 33.286944 130.484722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20211122-20220125
Research Space
995
Research Causes 記録保存調査
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
弥生
古代(細分不明)
Main Features
落とし穴状遺構 4基
竪穴建物 7基
土坑 5基
溝 1条
Main Foundings
弥生土器
土師器
須恵器
石製品
鉄製品
ガラス製品
Remark 弥生時代前期末の集落を確認した
Site Name 念仏塚遺跡 第8次
Site Name Transcription ねんぶつづかいせき
Order in book 2
Address 福岡県久留米市安武町安武本466-4、469-4
Address Transcription ふくおかけんくるめしやすたけまちやすたけほん466-4、469-4
City Code 40203
Site Number 31108
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 331731
East Longitude (WGS) 1302903
Dd X Y 33.291944 130.484166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20220704-20220729
Research Space
239
Research Causes 記録保存調査
OverView
Site Type
集落
Main Age
近世(細分不明)
近代(細分不明)
Main Features
溝 2条
地震痕跡
Main Foundings
弥生土器
土師器
須恵器
石製品
ガラス製品
Remark 地割れの痕跡を検出した
Site Name 今泉遺跡 第9次
Site Name Transcription いまいずみいせき
Order in book 3
Address 福岡県久留米市安武町安武本1458-3、1458-4、1497-2
Address Transcription ふくおかけんくるめしやすたけまちやすたけほん1458-3、1458-4、1497-2
City Code 40203
Site Number 30599
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 331713
East Longitude (WGS) 1302906
Dd X Y 33.286944 130.484999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20221111-20221226
Research Space
611
Research Causes 記録保存調査
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
古代(細分不明)
Main Features
掘立柱建物 1基
溝 1条
竪穴建物 1基
土坑 2基
Main Foundings
弥生土器
土師器
須恵器
石製品
鉄製品
Remark 古墳時代から古代の遺構を確認した
Abstract <今泉遺跡 第8次>
 調査地点は、住吉川の支流に面した低台地の標高約9mに位置する。北東約300mに位置する第1~4次調査では、落とし穴状遺構が65基、弥生時代の円形建物が18基検出されている。今回の調査でも同様の遺構を検出し、これらの遺構の分布が南方に広がることを明らかにできた。古代の溝からは、7~8世紀代の土師器と須恵器が大量に出土し、ガラス小玉の出土からも、周辺に点在していたという古墳との関連が想定される。
<念仏塚遺跡 第8次>
 調査地点は、筑後川左岸や金丸川、広川によって形成された氾濫平野に突き出る台地の南西端に位置する。今回の発掘調査で検出したのは、近世の溝と近代以降の段落ちや廃棄土坑、攪乱が大半で、遺構の密度は極めて希薄だった。これらの遺構は、安武本村の集落に伴うと考えられる。地割れの痕跡の年代は不明だが、市内各地で検出された地震痕跡と同様に、天武天皇7年(678年)の筑紫地震に伴う地震痕跡と想定できる。
<今泉遺跡 第9次>
 調査地点は、谷部に面した2ヶ所に設定した。第8次調査に隣接する南区では、ピットや小規模な土坑のみ検出した。遺物のうち弥生時は数点のみで、大半は古墳時代から古代の土師器や須恵器の細片が占める。谷部に面した傾斜地である北区では、2間×2間の総柱建物と方形の竪穴建物を検出した。いずれも出土遺物に乏しいが、土師器の甕や鉄製品が出土したことから、古墳時代から古代の遺構と想定できる。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 87
File download : 52

All Events

外部出力