奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
37923 件
( 発行機関数 725 機関 )
現在の書誌登録数
132056 件
( 前年度比 + 380 件 )
( 発行機関数 1908 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146428 件
( 前年度比 + 672 件 )
現在の文化財論文件数
119405 件
( 前年度比 + 288 件 )
現在の文化財動画件数
1215 件
( 前年度比 + 26 件 )
( 登録機関数 110 機関 )
文化財イベント件数
1073 件
( 前年度比 + 18 件 )
※過去開催分含む

堀町遺跡(第6・7次)発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/32823
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.32823
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2018 『三重県埋蔵文化財調査報告378:堀町遺跡(第6・7次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2018 『堀町遺跡(第6・7次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告378
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=智大|last=石井|first2=雄也|last2=小原|title=堀町遺跡(第6・7次)発掘調査報告|origdate=2018-03-16|date=2018-03-16|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/32823|location=三重県多気郡明和町竹川503|ncid=BB2578407X|doi=10.24484/sitereports.32823|series=三重県埋蔵文化財調査報告|volume=378}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 堀町遺跡(第6・7次)発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ほりまちいせきだいろく・しちじはっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 378
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20180316
作成機関ID 24000
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 堀町遺跡 第6次・第7次
遺跡名かな ほりまちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 三重県松阪市朝田町
所在地ふりがな みえけんまつさかしあさだちょう
市町村コード 24204
遺跡番号 a646
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343411
東経(世界測地系)度分秒 1363409
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.569722 136.569166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130510-20140212
20140917-20150120
調査面積(㎡)
5463
720
調査原因 高度水利機能確保基盤整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
江戸
主な遺構
竪穴建物
井戸
主な遺物
縄文土器
石製品
陶磁器
金属製品
木製品
特記事項
要約  堀町遺跡は櫛田川左岸の低地に位置する。今回の調査では、縄文時代から近世の遺構・遺物が確認された。
 第6次調査6・7区の下層では縄文時代中期末の遺物が集中的に確認され、竪穴建物の可能性もある落ち込みも検出された。第6次調査4区では縄文時代後期の土器も出土している。縄文時代に、低地の微高地上において活発な人間活動が行われていたことが判明したことは、今回の調査成果として特筆される。
 飛鳥時代や奈良時代の遺構は希薄であるが、第5次調査と同様に、平安時代から室町時代にかけての井戸や溝などが多数検出され、多くの遺物が出土した。特に、平安時代の墨書土器が多く出土したことは、遺跡の性格を考える上で注目される。
 また、今回の調査区は、現在の朝田集落の北縁部にあたり、朝田集落の前身である近世朝田村に関わると思われる近世の遺構・遺物も多く確認できた。二次的に被熱した陶磁器類が多く投棄された土坑もあり、江戸時代後期に集落内で火災が発生したことが窺われる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 376
ファイルダウンロード数 : 277

全国のイベント

外部出力