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京都府遺跡調査報告集

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25713
引用表記 財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2011 『京都府遺跡調査報告集』財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2011 『京都府遺跡調査報告集』
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ファイル
書名 京都府遺跡調査報告集
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふ いせき ちょうさ ほうこくしゅう
副書名
巻次 144
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20110328
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 鳥取橋遺跡 第2次
遺跡名かな とっとりばしいせき
本内順位 1
遺跡所在地 京都府京丹後市弥栄町和田野地内
所在地ふりがな きょうたんごしやさかちょうわだのちない
市町村コード 26212
遺跡番号 4501
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354026
東経(世界測地系)度分秒 1350518
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.673888 135.088333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20101117-20101221
調査面積(㎡)
285
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
川跡(河川内堆積土)
主な遺物
土師器
須恵器
陶磁器
特記事項
遺跡名 大内北古墳群
遺跡名かな おおうちきたこふんぐん
本内順位 2
遺跡所在地 京都府京丹後市大宮町森本星ノ内、三重大内・大池
所在地ふりがな きょうたんごしおおみやちょうもりもとほしのうち、みえおおうち・おおいけ
市町村コード 26212
遺跡番号 6199
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353425.59
東経(世界測地系)度分秒 1350716.91
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.573775 135.121363
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100430-20100922
調査面積(㎡)
1200
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
竪穴式石槨
箱式石棺
木棺
主な遺物
槍先
刀子
特記事項
種別
時代
平安
主な遺構
主な遺物
須恵器
特記事項
遺跡名 加塚遺跡
遺跡名かな かつかいせき
本内順位 3
遺跡所在地 京都府亀岡市安町小屋場
所在地ふりがな かめおかしやすまちこやば
市町村コード 26206
遺跡番号 63
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350048
東経(世界測地系)度分秒 1353406
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.013333 135.568333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20101208-20110118
調査面積(㎡)
300
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項 遺構・遺物の検出なし
遺跡名 長岡京跡右京 第997次・松田遺跡
遺跡名かな ながおかきょうあと
本内順位 4
遺跡所在地 京都府乙訓郡大山崎町円明寺松田
所在地ふりがな おとくにぐんおおやまざきちょうえんみょうじまつだ
市町村コード 26303
遺跡番号 18・23
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345424
東経(世界測地系)度分秒 1354130
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.906666 135.691666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100602-20100929
調査面積(㎡)
1890
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
土馬
特記事項 遺跡名かな:ながおかきょうあとうきょうだい997じ・まつだいせき
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
柵列
井戸
土坑
柱穴群
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
瓦質土器
中国製陶磁器
貨幣
石鍋
特記事項
遺跡名 長岡京跡右京 第998次・友岡遺跡
遺跡名かな ながおかきょうあと
本内順位 5
遺跡所在地 京都府長岡京市友岡1丁目2番1号
所在地ふりがな ながおかきょうしともおか1ちょうめ2ばん1ごう
市町村コード 26209
遺跡番号 97・107
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345507
東経(世界測地系)度分秒 1354130
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.918611 135.691666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100522-20100910
調査面積(㎡)
1200
調査原因 庁舎建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
石鏃
特記事項 遺跡名かな:ながおかきょうあとうきょうだい998じ・ともおかいせき
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
土馬
製塩土器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
柵列
井戸
土坑
柱穴群
炉跡
湿地状堆積
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
瓦質土器
中国製陶磁器
貨幣
田下駄
鉱滓
炉壁
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
井戸
主な遺物
陶磁器
特記事項
要約 [鳥取橋遺跡第2次 要約]
7か所のトレンチを設定したが、いずれのトレンチも耕作土・旧耕作土の下には砂・小砂礫 などが堆積しており、安定した面がなく、遺構を検出できなかった。竹野川の旧流路もしく は氾濫原と判断されるものである 

[大内北古墳群 要約]
大内北古墳群は5基の古墳からなる古墳群と考えられていたが、調査の結果、3号墳のみで埋葬主体部を検出した。3号墳は墳頂部に9基の埋葬主体があり、当地域における有力者の家族墓(集団墓)と想定される。竹野川下流域には巨大前方後円墳が造られており、竹野川中〜上流域の在地有力者層のあり方を考えるうえで、新たな資料を提供した。また、大内北3号墳のある1地区の300m、600m南西側の2・3地区において古墳状隆起の調査を行ったが、古墳ではないことが判明した 

[加塚遺跡 要約]
加塚遺跡は、須恵器や土師器が散布する遺跡として知られていたが、調査の結果、後世の削平により遺構面が失われており、遺構・遺物を全く検出できなかった

[長岡京跡右京第997次・松田遺跡 要約]
13世紀から14世紀前半にかけての掘立柱建物跡群・柵列・溝跡・井戸跡などを検出した。これらの遺構群は、南北14m、東西15mの約210\0の空閑地を囲むように配置されていること、建て替えもこの空閑地を確保するように行われていること、白磁の合子蓋・中国製青磁や白磁、石製の硯や青銅製の水滴などが出土していることから、この付近での有力者の屋敷地であったと考えられる 

[長岡京跡右京第998次・友岡遺跡 要約]
埋没した谷内から、中世の遺物に混じって奈良〜長岡京期の土器や土馬が出土したことから、この時期に周辺に人びとが生活していたこと、水辺の祭祀がおこなわれていたと推定される。中世(13世紀以降)には須恵器・土師器・瓦器・青磁などの土器類、田下駄や自然木を含んだ粘質土が堆積した時期があり、何らかの原因で堰き止められ湿地化していたと推定される。鉱滓や炉壁が多数出土し、理化学分析の結果、鉄鋳物の製作に用いられたた可能性が高い 

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