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山王遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132285
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132285
引用表記 福岡市教育委員会 2023 『福岡市埋蔵文化財調査報告書1472:山王遺跡』福岡市教育委員会
福岡市教育委員会 2023 『山王遺跡』福岡市埋蔵文化財調査報告書1472
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書名 山王遺跡
発行(管理)機関 福岡市 - 福岡県
書名かな さんのういせき
副書名 第18次調査報告
巻次 14
シリーズ名 福岡市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 1472
編著者名
編集機関
福岡市教育委員会
発行機関
福岡市教育委員会
発行年月日 20230323
作成機関ID 40130
郵便番号 8108621
電話番号 0927114667
住所 福岡県福岡市中央区天神1丁目8番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山王遺跡
遺跡名かな さんのういせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県福岡市博多区山王2丁目9番2
所在地ふりがな ふくおかけんふくおかしはかたくさんのう2ちょうめ9ばん2
市町村コード 40132
遺跡番号 2379
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333447.61
東経(世界測地系)度分秒 1302605.39
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.579891 130.43483
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210413-20210616
調査面積(㎡)
199.73
調査原因 記録保存
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
井戸
士坑
主な遺物
弥生士器
須恵器
士師器
特記事項
要約 山王遺跡は御笠川と那珂川にはさまれた洪積台地の低位丘陵上に存在する後期旧石器時代から中世にわたる複合遺跡である。西側にある丘陵最北端には比恵遺跡群が存在している。当調査は18次調査であり、近隣調査としては北東で10次調査が、南西で1次調査と3次調査が行われている。
調査の結果、弥生時代末から古墳時代初頭の井戸や土坑を発見した。いずれも調査区の南東部の壁に沿うようにして位置している。遺物は弥生時代中期の士器が主体であり、そのほとんどが包含層からの出士である。このことから弥生士器を多く含む士壌が当調査区周辺に流れ込んできたか、その士壌を使用して整地した可能性が指摘できる。

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