岩手県
【Q&A】鼻曲り土面ってなに?皆さんからの質問にお答えしました!
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/video/92
YouTube:御所野縄文公園
岩手県一戸町(いちのへまち)の蒔前遺跡(まくまえいせき)から出土した重要文化財『鼻曲り土面』について紹介動画を撮影しました!
【鼻曲り土面(重要文化財)】
蒔前遺跡出土。このような土面は主に、縄文時代後期後半から晩期前半における東北北部の太平洋側に分布しています。鼻筋は左曲りが一般的ですが、右曲りの例も確認されています。額には赤色顔料が残っており、当時は全体が赤色に塗られていた可能性があります。
※鼻曲り土面は御所野縄文博物館に常設展示しています
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【御所野遺跡(ごしょのいせき)とは?】
御所野遺跡は今から約4500年前(縄文時代中期後半)の大規模なむらのあとです。現在は竪穴住居などを復元し、縄文時代を体感することのできる施設・御所野縄文公園として整備されています。
併設している御所野縄文博物館では、プロジェクションマッピングなどを使って縄文時代の暮らしを分かりやすく紹介しています。
また、御所野遺跡は「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつとして2021年の世界文化遺産登録を目指しています。縄文時代のむらのようすを知るうえで大変貴重な遺跡です。
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【鼻曲り土面(重要文化財)】
蒔前遺跡出土。このような土面は主に、縄文時代後期後半から晩期前半における東北北部の太平洋側に分布しています。鼻筋は左曲りが一般的ですが、右曲りの例も確認されています。額には赤色顔料が残っており、当時は全体が赤色に塗られていた可能性があります。
※鼻曲り土面は御所野縄文博物館に常設展示しています
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【御所野遺跡(ごしょのいせき)とは?】
御所野遺跡は今から約4500年前(縄文時代中期後半)の大規模なむらのあとです。現在は竪穴住居などを復元し、縄文時代を体感することのできる施設・御所野縄文公園として整備されています。
併設している御所野縄文博物館では、プロジェクションマッピングなどを使って縄文時代の暮らしを分かりやすく紹介しています。
また、御所野遺跡は「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつとして2021年の世界文化遺産登録を目指しています。縄文時代のむらのようすを知るうえで大変貴重な遺跡です。
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