奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41264 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132441 件
( 前年度比 + 1757 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147568 件
( 前年度比 + 2127 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1582 件 )
現在の文化財動画件数
1302 件
( 前年度比 + 118 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

上泉沢遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19354
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19354
引用表記 公益財団法人 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書674:上泉沢遺跡発掘調査報告書』国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所他
公益財団法人 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『上泉沢遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書674
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=勲|last=北田|first2=武|last2=伊藤|first3=あゆみ|last3=佐々木|title=上泉沢遺跡発掘調査報告書|origdate=2017-03-17|date=2017-03-17|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/19354|location=岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地|ncid=AN10310282|ncid=BB2401507X|doi=10.24484/sitereports.19354|series=岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書|volume=674}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 上泉沢遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな かみいずみさわいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 三陸沿岸道路建設事業関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 674
編著者名
編集機関
公益財団法人 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所
公益財団法人 岩手県文化振興事業団
発行年月日 20170317
作成機関ID 03000
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上泉沢遺跡
遺跡名かな かみいずみさわいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県九戸郡野田村大字野田第12地割4-1ほか
所在地ふりがな いわてけんくのへぐんのだむらおおあざのだだい12ちわり4-1ほか
市町村コード 03503
遺跡番号 JG60-0367
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 400602
東経(世界測地系)度分秒 1414845
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.100555 141.8125
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140818-20140930
20150901-20150917
調査面積(㎡)
1540
300
調査原因 三陸沿岸道路建設に係る発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
主な遺構
陥し穴状遺構
竪穴住居跡
土坑
焼土遺構
ピット
主な遺物
縄文土器(前期初頭~前葉)
石器(石鏃)
弥生土器(後期)
土師器
石器
金属製品
貝類
琥珀
特記事項 To-Cuテフラ降下以前の円形陥し穴29基とこれを切る溝状陥し穴31基を確認。+古墳時代後期~末の竪穴住居跡を含む7棟を確認。
要約 今回の調査から、縄文時代と古代の2つの時代の遺構が確認された。縄文時代の陥し穴状遺構は、縄文時代前期に降下した十和田中掫テフラ(To-Cu)を堆積する円形基調とこれを切る溝状基調の2時期に分けられる。古代の竪穴住居跡は重複せずに見つかっており、出土土師器から古墳時代後期~末に比定される5棟と奈良時代後半の1棟、出土遺物がなく不明な1棟に分けられる。特に古墳時代後期~末の竪穴住居跡は、大半が焼失していることから廃絶時の状況を良く残している。これらの遺構・遺物は、同時期と見られる近隣の蒲沢遺跡とともに該期の岩手県沿岸北部を考える上で良好な資料となろう。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 554
ファイルダウンロード数 : 613

全国のイベント

外部出力