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江田川遺跡3・川向山添遺跡2・横谷遺跡2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/129389
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.129389
引用表記 四日市市教育委員会 2022 『四日市市埋蔵文化財発掘調査報告書58:江田川遺跡3・川向山添遺跡2・横谷遺跡2』四日市市教育委員会
四日市市教育委員会 2022 『江田川遺跡3・川向山添遺跡2・横谷遺跡2』四日市市埋蔵文化財発掘調査報告書58
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書名 江田川遺跡3・川向山添遺跡2・横谷遺跡2
発行(管理)機関 四日市市 - 三重県
有償頒布・配布ページ https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1587081406872/index.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな えだがわいせき3・かわむかいやまぞえいせき2・よこだにいせき2
副書名 送電鉄塔建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
巻次
シリーズ名 四日市市埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 58
編著者名
編集機関
四日市市教育委員会
発行機関
四日市市教育委員会
発行年月日 20220331
作成機関ID 24202
郵便番号 5108601
電話番号 0593548240
住所 四日市市諏訪町1番5号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 江田川遺跡
遺跡名かな えだがわいせき
本内順位 1
遺跡所在地 四日市市西坂部町
所在地ふりがな よっかいちしにしさかべちょう
市町村コード 24202
遺跡番号 259
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350000
東経(世界測地系)度分秒 1363500
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.0 136.583333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190509-20190607
調査面積(㎡)
206
調査原因 送電鉄塔建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
飛鳥白鳳
平安
主な遺構
掘立柱建物
土坑
ピット
土師器焼成坑
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
鉄釘
特記事項 古墳時代の土師器焼成坑1基、平安時代の火葬穴1基、掘立柱建物1棟などを検出した。
遺跡名 川向山添遺跡
遺跡名かな かわむかいやまぞえいせき
本内順位 2
遺跡所在地 四日市市西坂部町
所在地ふりがな よっかいちしにしさかべちょう
市町村コード 24202
遺跡番号 347
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350007
東経(世界測地系)度分秒 1363505
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.001944 136.584722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200525-20200603
調査面積(㎡)
169.7
調査原因 送電鉄塔建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
掘立柱建物
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 これまでの調査結果と合わせ、集落の居住域の範囲がより明確になった。
遺跡名 横谷遺跡
遺跡名かな よこだにいせき
本内順位 3
遺跡所在地 四日市市西坂部町
所在地ふりがな よっかいちしにしさかべちょう
市町村コード 24202
遺跡番号 120
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345947
東経(世界測地系)度分秒 1363445
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.996388 136.579166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190716-20190806
調査面積(㎡)
277
調査原因 送電鉄塔建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古墳
主な遺構
掘立柱建物
土坑
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
陶器
特記事項 第1次調査で確認した古墳時代前期の集落の縁辺部を調査した。
要約  江田川遺跡では、平成25年度に行った第1次調査で確認した集落の遺構が、さらにその西側にも広がっていることを確認し、集落の時期がこれまでの調査で判明している7世紀前半頃に加え、平安時代にもあったことが明確になった。
 川向山添遺跡では、平成28年度・平成30年度に行った第1次・第2次調査で確認した古墳時代後期の集落が、この場所にも広がっていたことが確認できた。これまでの調査結果と合わせると今回調査区以南に住居が密集する状況が明らかとなった。
 横谷遺跡では、平成29年度に行った第1次調査で確認した古墳時代前期の集落の範囲が丘陵の西側にも広がっていたことや全体に西へ傾斜している地形であることから、居住域ではなく廃棄土坑などが設けられた集落縁辺部に当たる場所であることが明らかとなった。

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