奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41222 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132415 件
( 前年度比 + 1730 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147533 件
( 前年度比 + 2103 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1247 件
( 前年度比 + 197 件 )
※過去開催分含む

大川城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130277
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.130277
引用表記 公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2022 『新潟県埋蔵文化財調査報告書293:大川城跡』公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2022 『大川城跡』新潟県埋蔵文化財調査報告書293
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=真実|last=春日|first2=泰雪|last2=丹生|first3=雅史|last3=安孫子|first4=泰孝|last4=瀧口|title=大川城跡|origdate=2022-12-09|date=2022-12-09|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130277|location=新潟県新潟市秋葉区金津93-1|ncid=BC18853737|doi=10.24484/sitereports.130277|series=新潟県埋蔵文化財調査報告書|volume=293}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 大川城跡
発行(管理)機関 新潟県 - 新潟県
書名かな おおかわじょうあと
副書名 日本海沿岸東北自動車道(国道7号朝日温海道路)関係発掘調査報告書
巻次 2
シリーズ名 新潟県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 293
編著者名
編集機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20221209
作成機関ID 15100
郵便番号 9560845
電話番号 0250253981
住所 新潟県新潟市秋葉区金津93-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大川城跡
遺跡名かな おおかわじょうあと
本内順位
遺跡所在地 新潟県村上市府屋地内
所在地ふりがな にいがたけんむらかみしふや
市町村コード 15212
遺跡番号 638
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 383049
東経(世界測地系)度分秒 1393230
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.513611 139.541666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210506-20211014
調査面積(㎡)
2551
調査原因 日本海沿岸東北自動車道(国道7号朝日温海道路)建設
遺跡概要
種別
城館
時代
南北朝
室町
戦国
安土桃山
主な遺構
主な遺物
特記事項 大川城の断崖部。谷状地形を空堀と想定して調査にあたったが、城館に伴う痕跡は確認できず。
種別
その他の生産遺跡
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
犬走り
主な遺物
磁器
砥石
鉄製品
特記事項 城館跡地に造られた、水田へ水を送る水路および付帯施設
要約  大川城跡は、村上市北部の大川河口左岸付近に立地する山城で、戦国期に大川流域をを支配した大川氏の居城である。15世紀後半の築城とされるが明確な資料はなく、慶長3(1598)年、上杉家の会津移封に従い廃城となる。本調査は大川城北端の断崖部を対象とし、谷状地形を切岸と想定して調査にあたったが、谷状地形の人為的な改変の痕跡は看取されていない。しかし、断崖部岩盤面の傾斜角が40°以上あり、自然地形そのものが大川城の防御施設の機能を保持していたと考えられる。廃城以後、居館跡地に造られた水田へ水を引くための水路および付帯施設として、断崖部の岩盤を掘削した溝5条、犬走り2条を検出した。出土遺物は、全て現代遺構と山肌を同時に覆う腐葉土層内からのものだが、15世紀後半~16世紀前半の青花椀が出土している。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 397
ファイルダウンロード数 : 309

全国のイベント

外部出力