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平成11年度国庫補助事業(2) 芦屋市内遺跡発掘調査報告書-阪神・淡路大震災復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査ー

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/129980
引用表記 芦屋市教育委員会 2022 『芦屋市文化財調査報告116:平成11年度国庫補助事業(2) 芦屋市内遺跡発掘調査報告書-阪神・淡路大震災復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査ー』芦屋市教育委員会
芦屋市教育委員会 2022 『平成11年度国庫補助事業(2) 芦屋市内遺跡発掘調査報告書-阪神・淡路大震災復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査ー』芦屋市文化財調査報告116
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ファイル
書名 平成11年度国庫補助事業(2) 芦屋市内遺跡発掘調査報告書-阪神・淡路大震災復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査ー
発行(管理)機関 芦屋市 - 兵庫県
有償頒布・配布ページ https://www.city.ashiya.lg.jp/gakushuu/bunkazai_pamphlet.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな へいせい11ねんどこっこほじょじぎょう(2) あしやしないいせきはっくつちょうさほうこくしょーはんしん・あわじだいしんさいふっこうじぎょうにともなうまいぞうぶんかざいはっくつちょうさー
副書名 金津山古墳(第11地点) 小松原遺跡(第8地点)
巻次
シリーズ名 芦屋市文化財調査報告
シリーズ番号 116
編著者名
編集機関
芦屋市教育委員会
発行機関
芦屋市教育委員会
発行年月日 20220331
作成機関ID 282065
郵便番号 6598501
電話番号 0797382115
住所 兵庫県芦屋市精道町7番6号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 金津山古墳 第11地点
遺跡名かな かなつやまこふん
本内順位
遺跡所在地 兵庫県芦屋市春日町151番地
所在地ふりがな ひょうごけんあしやしかすがちょう151ばんち
市町村コード 282065
遺跡番号 070021
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344357.216
東経(世界測地系)度分秒 1351858.392
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.73256 135.31622
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19991216-20000315
調査面積(㎡)
284.20
調査原因 鉄筋コンクリート造地上2階地下1階建専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
古墳
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
古墳周濠
墳丘削平面
堀状遺構
盛土群
耕作面など
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
灰釉陶器
緑釉陶器
瓦器
瓦質土器
陶器
磁器
土錘
石器(石鏃・打製石庖丁・サヌカイト剥片・チャート剥片)
埴輪(円筒・朝顔形・形象)
葺石など
特記事項 金津山古墳の前方部南西端ならびに前方部西側辺の周濠をほぼ完掘した。出土した埴輪(円筒・朝顔形・形象)や須恵器(杯・高坏・壺・甕・器台)から、金津山古墳の築造時期は5世紀第3四半期と考えられる。14世紀前半に後円部際の周濠が再掘削され、堀状遺構が形成されており、合戦時に金津山古墳の墳丘を砦として利用したこと、堀状遺構を埋め立てる際に、金津山古墳の墳丘盛土を、前方部を中心に削って盛土(整地土)としたことが想定できる。
遺跡名 小松原遺跡 第8地点
遺跡名かな こまつばらいせき
本内順位
遺跡所在地 兵庫県芦屋市春日町167番地
所在地ふりがな ひょうごけんあしやしかすがちょう167ばんち
市町村コード 282065
遺跡番号 070020
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344354.84
東経(世界測地系)度分秒 1351858.32
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.7319 135.3162
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19990902
19991207-19991217
調査面積(㎡)
10.00
44.60
調査原因 共同住宅建設
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
土製品(イイダコ壺)
石器(スクレイパー・サヌカイト剥片)
軽石など
特記事項 縄文時代・弥生時代・古墳時代・奈良時代の遺物が出土している。既往調査では、中世以降の削平面や耕作地、井戸など、年代の下る遺構が中心であった小松原遺跡において、弥生時代中期後半、弥生時代終末期~古墳時代前期初頭、奈良時代中頃の遺構を確認した。
要約

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