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日向北遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/61898
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.61898
引用表記 山元町教育委員会 2014 『山元町文化財調査報告書8:日向北遺跡』山元町教育委員会
山元町教育委員会 2014 『日向北遺跡』山元町文化財調査報告書8
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=隆博|last=山田|first2=修太|last2=丹野|title=日向北遺跡|origdate=2014-03-28|date=2014-03-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/61898|ncid=BB15361626|doi=10.24484/sitereports.61898|series=山元町文化財調査報告書|volume=8}} 閉じる
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書名 日向北遺跡
発行(管理)機関 山元町 - 宮城県
書名かな ひゅうがきたいせき
副書名 常磐自動車道(県境~山元間)建設工事に係る発掘調査報告書 ; 3
巻次
シリーズ名 山元町文化財調査報告書
シリーズ番号 8
編著者名
編集機関
山元町教育委員会
発行機関
山元町教育委員会
発行年月日 20140328
作成機関ID 04362
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 日向北遺跡
遺跡名かな ひゅうがきたいせき
本内順位
遺跡所在地 宮城県亘理郡山元町山寺字日向
所在地ふりがな みやぎけんわたりぐんやまもとちょうやまでらあざひゅうが
市町村コード 04362
遺跡番号 14108
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375816
東経(世界測地系)度分秒 1405208
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.971111 140.868888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120501-20120626
調査面積(㎡)
1460
調査原因 常磐自動車道(県境~山元間)建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡
主な遺物
土師器
須恵器
土製品
特記事項 *古墳時代終末期前後
*検出した遺構
竪穴住居跡4軒
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
柱穴列跡
ピット
主な遺物
特記事項 *検出した遺構
掘立柱建物跡7棟
溝跡5条
土坑3基
ピット多数
種別
散布地
時代
平安
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器
特記事項 *検出した遺構
土坑2基
種別
散布地
時代
不明
主な遺構
土坑
溝跡
主な遺物
特記事項 *検出した遺構
溝跡1条
土坑3基
ピット3個
要約  日向北遺跡は、山元町役場の北北西約1.3kmの亘理郡山元町山寺字日向に位置し、阿武隈山地から東に延びる標高20~30mの丘陵東斜面に立地する。遺跡の範囲は、東西50m、南北75mほどの広がりをもつ。
調査の結果、竪穴住居跡4軒、掘立柱建物跡棟7棟、柱穴列跡3条、溝跡1条、土坑5基、ピット20個を検出した。出土遺物は、土師器、須恵器、陶磁器、土製品、鉄製品、石器などである。
 古墳時代の遺構には、古墳時代終末期前後の竪穴住居跡4軒がある。
 平安時代の遺構には、9世紀後半頃の土坑2基がある。
 中・近世の遺構には、掘立柱建物跡7棟、柱穴列3条、ピット多数である。建物跡・柱穴列・ピットからは遺物が出土しておらず、詳細な時期は不明である。
 この他、時期不明の遺構があり、これらは古墳時代~近世にかけてのいずれかに属する遺構であると考えられる。

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