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石鉢谷B遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131657
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131657
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2023 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書50:石鉢谷B遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2023 『石鉢谷B遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書50
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書名 石鉢谷B遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな いしばちだにBいせき
副書名 一般国道220号古江バイパス建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 4
巻次
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 50
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20230300
作成機関ID 46001
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 石鉢谷B遺跡
遺跡名かな いしばちだにびーいせき
本内順位 1
遺跡所在地 鹿児島県鹿屋市古里町
所在地ふりがな かごしまけんかのやしふるさとちょう
市町村コード 46203
遺跡番号 203-143
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312331
東経(世界測地系)度分秒 1304706
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.391944 130.785
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20211001-20220107
調査面積(㎡)
3708
調査原因 一般国道220 号古江バイパス建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
主な遺構
土坑
柱穴
溝状遺構
主な遺物
黒川式土器干河原段階
打製石鏃
二次加工剥片
石錘
チップ
打製石斧
磨製石斧
磨石
敲石
磨敲石
石皿
砥石
軽石製品
原礫
石冠
高橋Ⅱ式土器
磨製石鏃
東原式土器
笹貫式土器
土師器
陶器
磁器
銭貨(寛永通宝)
特記事項
要約  石鉢谷B遺跡は,高隈山系から延びた標高約130 mの舌状大地の傾斜地に形成された,縄文時代晩期から古墳時代までの複合遺跡である。
 縄文時代晩期は,土坑とともに土器・石器が出土している。晩期の終末期頃の黒川式土器~干河原段階に伴って,粗製深鉢・精製浅鉢・半粗半精製土器(組織痕土器含む)がみられる。また,石冠はこれらの土器に伴う可能性がある。
 古墳時代は,東原式土器と笹貫式土器を中心とした土器が多く出土している。 

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