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間野村遺跡・境遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131820
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131820
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2023 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書737:間野村遺跡・境遺跡発掘調査報告書』公益財団法人岩手県文化振興事業団他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2023 『間野村遺跡・境遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書737
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書名 間野村遺跡・境遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな あいのむらいせき・さかいいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 主要地方道紫波江繋線星山地区道路改良工事関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 737
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団
岩手県盛岡広域振興局土木部
発行年月日 20230310
作成機関ID 03201
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 間野村遺跡
遺跡名かな あいのむらいせき
本内順位 1
遺跡所在地 岩手県紫波郡紫波町星山字間野村1ほか
所在地ふりがな いわてけんしわぐんしわちょうほしやまあざあいのむら
市町村コード 03321
遺跡番号 LE67-2201
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 393305
東経(世界測地系)度分秒 1411043
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.551388 141.178611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200901-20201113
20211001-20211105
調査面積(㎡)
1400
90
調査原因 主要地方道紫波江繋線星山地区道路改良工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
平安
中世(細分不明)
主な遺構
陥し穴
土坑
竪穴住居
掘立柱建物
土坑
竪穴建物
掘立柱建物
井戸
主な遺物
縄文土器
石器
土師器
須恵器
かわらけ
須恵器坏転用硯
墨書土器
砥石
陶磁器
特記事項  石組の煙道・煙出を有する9世紀の竪穴住居1棟を検出した。
 
 縄文時代から中世にかけての複合遺跡。詳細な時期・性格は不明であるが、縄文時代中期以前の列状に並ぶ円形土坑群を検出した。
 また、古代は竪穴住居や掘立柱建物の存在する集落であった。9世紀に営まれたと考えられる。それ以降、堀2条が並走する機関があるが、これらの詳細な時期は不明である。境遺跡とともに紫波町内の北上川東岸地域に古代の集落が展開していたことが判明した。
 中世は掘立柱建物と竪穴建物で構成される集落である。
遺跡名 境遺跡
遺跡名かな さかいいせき
本内順位 2
遺跡所在地 岩手県紫波郡紫波町犬吠森字境128-5ほか
所在地ふりがな いわてけんしわぐんしわちょういぬぼえもりあざさかい
市町村コード 03321
遺跡番号 LE67-1198
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 393304
東経(世界測地系)度分秒 1411039
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.551111 141.177499
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20211001-20211105
調査面積(㎡)
530
調査原因 主要地方道紫波江繋線星山地区道路改良工事
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居
土坑
小ピット
主な遺物
土師器
須恵器
土錘
石製品
特記事項  境遺跡は、北上川に接するように広がる自然堤防上に営まれた9世紀の集落である。竪穴住居や土師器を焼成した可能性のある土坑などが検出された。間野村遺跡とともに紫波町内の北上川東岸地域に古代の集落が展開していたことが判明した。
要約

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