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渡里町遺跡(第32地点第2次)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122777
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122777
引用表記 株式会社地域文化財研究所 2018 『水戸市埋蔵文化財調査報告103:渡里町遺跡(第32地点第2次)』水戸市教育委員会
株式会社地域文化財研究所 2018 『渡里町遺跡(第32地点第2次)』水戸市埋蔵文化財調査報告103
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書名 渡里町遺跡(第32地点第2次)
発行(管理)機関 水戸市 - 茨城県
書名かな わたりちょういせき(だい32ちてんだい2じ)
副書名 公共下水道工事渡里処理分区私道枝線(4-3工区)工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 水戸市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 103
編著者名
編集機関
株式会社地域文化財研究所
発行機関
水戸市教育委員会
発行年月日 20180310
作成機関ID 082015
郵便番号 310-0852
電話番号 029-306-8132
住所 茨城県水戸市笠原町978-5
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 渡里町遺跡
遺跡名かな わたりちょういせき
本内順位
遺跡所在地 茨城県水戸市渡里町2567-2番地
所在地ふりがな いばらきけんみとしわたりちょう2567-2ばんち
市町村コード 08201
遺跡番号 121
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362421
東経(世界測地系)度分秒 1402622
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.405833 140.439444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171219-20180131
調査面積(㎡)
39
調査原因 公共下水道工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
遺構なし
主な遺物
縄文土器(深鉢)
石器(磨石)
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴建物跡
主な遺物
土師器(坏・椀・盤・瓶・甑ヵ)
須恵器(坏・高台付坏・鉢・皿・蓋・瓶・甑)
切石(泥岩)
特記事項 9世紀後半代の竪穴建物跡は,東壁にカマドが付設され,本遺跡では初めて検出された。カマド内からは坏が重なって出土した。
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
遺構なし
主な遺物
土器(土鍋)
特記事項
要約 渡里町遺跡は那珂川右岸標高32~33mの台地上に立地する。本遺跡は国指定史跡台渡里官衙遺跡群に隣接し,那賀郡衙との関連性が指摘されている重要な遺跡である。これまでに本地点を含め32地点の調査が行われた。今回の調査では,奈良・平安時代の竪穴建物跡3棟を確認した。狭小な調査区であるため,いずれも全容を把握することはできなかったが,重複する2棟からはカマドが検出され,良好な資料が得られている。

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