奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41258 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1749 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147564 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1582 件 )
現在の文化財動画件数
1302 件
( 前年度比 + 118 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

幸連3遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/36149
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.36149
引用表記 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2018 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書343:幸連3遺跡』公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2018 『幸連3遺跡』北海道埋蔵文化財センター調査報告書343
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=洋一|last=皆川|first2=宏行|last2=鈴木|first3=尚史|last3=坂本|first4=由貴|last4=谷島|title=幸連3遺跡|origdate=2018-03-29|date=2018-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/36149|location=北海道江別市西野幌685-1|ncid=BB25866163|doi=10.24484/sitereports.36149|series=北海道埋蔵文化財センター調査報告書|volume=343}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 幸連3遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな こうれん3いせき
副書名 高規格幹線道路函館江差自動車道工事用地内埋蔵文化財発掘調査報告書/木古内町
巻次
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 343
編著者名
編集機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20180329
作成機関ID
郵便番号 0690832
電話番号 0113863231
住所 北海道江別市西野幌685-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 幸連3遺跡
遺跡名かな こうれん3いせき
本内順位
遺跡所在地 上磯郡木古内町字幸連90ほか、字橋呉55
所在地ふりがな かみいそぐんきこないちょうあざこうれん90ほか、あざはしくれ55
市町村コード 01334
遺跡番号 B-05-59
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 414212
東経(世界測地系)度分秒 1402924
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 41.703333 140.489999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150512-20158025
調査面積(㎡)
9709
調査原因 道路建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
盛土
主な遺物
サイベ沢7式土器
見晴町式土器
天祐寺式土器
トリサキ式土器
大津式土器
石鏃
両面調整石器
スクレイパー
石斧
北海道式石冠
扁平打製石器
たたき石
台石
石冠
コハク製垂飾
特記事項 住居跡の柱穴から縄文時代後期前葉の長さ2.8cmの大型のコハク製垂飾が出土。
要約 遺跡は、JR木古内駅から北東に5.3km、津軽海峡に面した海岸セインより300mほど内陸に位置し、橋呉川とポンクレ川に挟まれた海岸段丘上に位置する。竪穴住居跡15件。土坑16基、Tピット1基、焼土26カ所、盛り土1か所などが検出された。住居は縄文時代中期前半と後期前葉で、その他の意向の多くもその時期に相当する。盛り土は縄文時代中期前半に形成され、竪穴住居の掘り上げ土などが供給源と考えられる。土坑には縄文時代後期中葉手稲式期の小判形のものがあり、坑底には、黒曜石・頁岩製の剥片類や多くの炭化材が検出され、墓坑とみられる。遺物は土器13,683、石器ほか13.438点の27,121点が出土し、土器は中期前葉21%、後期前葉76%で、両時期で97%を占める。石器は剥片石器には周辺で採取可能な頁岩が利用され、石鏃やスクレイパー類が多い。スクレイパーの表面には、高率で光沢が分布し、光沢は、Rフレイク、Uフレイク、剥片んの一部にも観察される。石器の使用痕分析では両社とも植物の切断に利用されているため、これらが刃部再生による器種の変化であると判断された。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 578
ファイルダウンロード数 : 1171

全国のイベント

外部出力