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報告書種別一覧 > 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 > 名勝 旧観自在王院跡庭園発掘調査報告書Ⅳ

名勝 旧観自在王院跡庭園発掘調査報告書Ⅳ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138863
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138863
引用表記 平泉町教育委員会 2023 『岩手県平泉町文化財調査報告書145集:名勝 旧観自在王院跡庭園発掘調査報告書Ⅳ』平泉町教育委員会
平泉町教育委員会 2023 『名勝 旧観自在王院跡庭園発掘調査報告書Ⅳ』岩手県平泉町文化財調査報告書145集
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書名 名勝 旧観自在王院跡庭園発掘調査報告書Ⅳ
発行(管理)機関 平泉町 - 岩手県
書名かな めいしょうきゅうかんじざいおういんていえんはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 第13次調査
巻次
シリーズ名 岩手県平泉町文化財調査報告書
シリーズ番号 145集
編著者名
編集機関
平泉町教育委員会
発行機関
平泉町教育委員会
発行年月日 20230331
作成機関ID 03402
郵便番号 0294102
電話番号 0191462111
住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉字志羅山45番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
史跡-発掘調査・分布調査・資料調査等
名勝-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 観自在王院跡 第13次
遺跡名かな かんじざいおういんあと
本内順位
遺跡所在地 岩手県西磐井郡平泉町平泉字志羅山地内
所在地ふりがな いわてけんにしいわいぐんひらいずみちょうひらいずみあざしらやま
市町村コード 03402
遺跡番号 NE76−1052
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 385917
東経(世界測地系)度分秒 1410634
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.988055 141.109444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190902-20191118
調査面積(㎡)
170
調査原因 史跡整備を目的とした内容確認調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
平安
主な遺構
車宿
道路跡(石敷)
溝跡
柱穴
土塁
整地層
主な遺物
かわらけ
国産陶器
土師器
土壁
特記事項
要約  観自在王院跡南西側を対象とした内容確認調査の報告である。
 調査の結果、車宿、溝跡、石敷道路、柱穴を確認した。
 車宿は昭和52年の調査で確認されており、東西4.6m(2間)、南北方向27.5m(10間)を測る。
13次調査では北から5番目の柱(S68.1ライン)の調査を行い、柱の状況を確認した。車宿の柱は径30cmと太く、残存状況は良好で柱の通りも良いことを確認した。周囲に雨落溝が巡り完結していることや、『吾妻鏡』の記載から車宿と考えられる遺構である。なお、柱の樹種は、自然科学の分析の結果クリと同定された。

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