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クク井遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19344
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19344
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書667:クク井遺跡発掘調査報告書』山田町建設課他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『クク井遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書667
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書名 クク井遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな くくいいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 防災集団移転促進事業関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 667
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
山田町建設課
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20170303
作成機関ID 03000
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 クク井遺跡
遺跡名かな くくいいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県下閉伊郡山田町船越第6地割ほか
所在地ふりがな いわてけんしもへいぐんやまだまちふなこしだい6ちわりほか
市町村コード 03482
遺跡番号 MG04-2365
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 392547
東経(世界測地系)度分秒 1415907
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.429722 141.985277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150406-20150715
調査面積(㎡)
4800
調査原因 防災集団移転促進事業
遺跡概要
種別
集落
製鉄
時代
縄文
平安
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
鍛冶工房跡
性格不明遺構(粘土採掘坑)
主な遺物
縄文土器(前
中期)
石器
玦状耳飾り
土師器
須恵器
羽口
カマド支脚
鉄滓
鉄製品(鉄斧など)
近世陶磁器(遺構外)
特記事項 縄文時代前期後葉の大型住居を伴う集落遺跡。縄文時代中期後葉の集落遺跡。平安時代の集落および鉄生産(鍛冶)遺跡。
主な時代:縄文前期 縄文中期 平安 近世以降
要約 海から約200mの船越半島西端に位置する、縄文時代・平安時代・近世以降の複合遺跡である。
縄文時代前期後葉(大木5式期)は丘陵斜面に大型住居を主体とする集落が展開し、中期後葉(大木8b式期)では竪穴住居跡1棟の小規模集落となる。また斜面下方に薄い包含層が確認され、上記の時期のほか、前期前葉の土器も出土している。
平安時代では、カマドを有する竪穴住居跡のほか、鍛冶炉を付す鍛冶工房跡が5棟確認され、通常の集落ではなく、鍛冶を行っていた鉄生産遺跡と考えられる。遺物では土師器・須恵器のほか、鉄生産関連の遺物(鉄滓・羽口)が出土している。
ほかに近世の陶磁器片銭貨が出土している。

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