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道地2遺跡・道地3遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25157
引用表記 (財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『岩手県埋文センター文化財調査報告書64:道地2遺跡・道地3遺跡発掘調査報告書』(財)岩手県埋蔵文化財センター
(財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『道地2遺跡・道地3遺跡発掘調査報告書』岩手県埋文センター文化財調査報告書64
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=進|last=種市|title=道地2遺跡・道地3遺跡発掘調査報告書|origdate=1983-03-25|date=1983-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25157|location=岩手県紫波郡都南村大字下飯岡第11地割字高屋敷|ncid=AN00158410|ncid=BN03604496|series=岩手県埋文センター文化財調査報告書|volume=64}} 閉じる
ファイル
書名 道地2遺跡・道地3遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな どうち2いせき・どうち3いせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 東北縦貫自動車道関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 64
編著者名
編集機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19830325
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県紫波郡都南村大字下飯岡第11地割字高屋敷
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 道地2遺跡
遺跡名かな どうち2いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県九戸郡九戸村大字江刺家第14地割字簗場
所在地ふりがな いわてけんくのへぐんくのへむらおおあざえさしかだい14ちわりあざやなば
市町村コード 03506
遺跡番号 JF02-0066
北緯(日本測地系)度分秒 401553
東経(日本測地系)度分秒 1412359
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2675 141.3962
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19810413-19810530
調査面積(㎡)
3000
調査原因 東北縦貫自動車道八戸線建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器(前期 中期 後期 晩期)
石鏃
石匙
磨製石斧
凹石
磨石
砥石
特記事項
種別
その他
時代
不明
主な遺構
ピット14
道路跡1
主な遺物
特記事項
遺跡名 道地3遺跡
遺跡名かな どうち3いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県九戸郡九戸村大字江刺家第14地割字簗場
所在地ふりがな いわてけんくのへぐんくのへむらおおあざえさしかだい14ちわりあざやなば
市町村コード 03506
遺跡番号 JF02-0087
北緯(日本測地系)度分秒 401549
東経(日本測地系)度分秒 1412400
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2664 141.3964
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19810601-19810831
調査面積(㎡)
調査原因 東北縦貫自動車道八戸線建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居10
住居状遺構3
ピット14
土器埋設遺構1
配石遺構1
主な遺物
縄文土器(円筒下層d
大木10
十腰内1
加曾利B1
大洞B〜A(大洞式主体))
石鏃
石皿
磨製石斧
石棒
特記事項
要約 [道地2遺跡 要約]
遺跡は折爪岳東麓の崖錐扇状地にあり標高は295〜315mである。遺跡自体は開田によって原形をとどめていないため調査によって十分な成果を得ることはできなかった。道地3遺跡とは銅岩沢によって隔てられるのみで同一遺跡といえるほど隣接している。ピットは14基検出されたが所属時期は不明である。遺物は縄文前期から晩期まで出土している。 
[道地3遺跡 要約]
遺跡は折爪岳東麓に発達する扇状地面にあり、扇状地の湧水帯に沿った立地である。調査の結果、縄文時代の竪穴住居10棟などが検出されている。10棟のうち7棟が晩期の竪穴住居である。遺物は縄文晩期主体で、玉抱三叉文の土器が比較的多い。 

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