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高須賀堂ノ前遺跡・高須賀道城入遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22679
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22679
引用表記 茨城県教育財団 2016 『茨城県教育財団文化財調査報告406:高須賀堂ノ前遺跡・高須賀道城入遺跡』茨城県教育財団
茨城県教育財団 2016 『高須賀堂ノ前遺跡・高須賀道城入遺跡』茨城県教育財団文化財調査報告406
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書名 高須賀堂ノ前遺跡・高須賀道城入遺跡
発行(管理)機関 (公財)茨城県教育財団 - 茨城県
書名かな たかすかどうのまえいせき ; たかすかどうじょういりいせき
副書名 一般国道468号首都圏中央連絡自動車道建設事業地内埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名 茨城県教育財団文化財調査報告
シリーズ番号 406
編著者名
編集機関
茨城県教育財団
発行機関
茨城県教育財団
発行年月日 20160315
作成機関ID 08000
郵便番号 3100911
電話番号 0292256587
住所 茨城県水戸市見和1丁目 356 番地の2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 高須賀堂ノ前遺跡
遺跡名かな たかすかどうのまえいせき
本内順位 1
遺跡所在地 茨城県つくば市高須賀字堂ノ前1385-3番地ほか
所在地ふりがな いばらきけんつくばしたかすかあざどうのまえ1385-3ばんちほか
市町村コード 08220
遺跡番号 08220-626
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360404
東経(世界測地系)度分秒 1400120
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.067777 140.022222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20121119-20130331
調査面積(㎡)
1608
調査原因 一般国道468号首都圏中央連絡自動車道建設事業に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
室町
不明
主な遺構
集落跡-縄文-竪穴建物跡5棟
炉穴7基
土坑101基
主な遺物
集落跡-縄文-縄文土器(深鉢)
石器(磨石
敲石)
特記事項 時代 : 時期不明
種別
時代
主な遺構
墓域-室町-地下式杭1基
土坑3基
主な遺物
墓域-室町-土師質土器(小皿
内耳鍋)
銭貨(永楽通寳)
特記事項
種別
その他
時代
主な遺構
その他-時期不明-竪穴建物跡1棟
溝跡1条
主な遺物
特記事項
遺跡名 高須賀道城入遺跡
遺跡名かな たかすかどうじょういりいせき
本内順位 2
遺跡所在地 茨城県つくば市高須賀字道城入1939-2番地ほか
所在地ふりがな いばらきけんつくばしたかすかあざどうじょういり1939-2ばんちほか
市町村コード 08220
遺跡番号 08220-627
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360359
東経(世界測地系)度分秒 1400132
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.066388 140.025555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20121119-20130331
調査面積(㎡)
1608
調査原因 一般国道468号首都圏中央連絡自動車道建設事業に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
不明
主な遺構
竪穴建物跡5棟
炉穴2基
土坑307基
主な遺物
縄文土器(深鉢)
石器(石鏃
石匙
磨石
敲石
凹石
スタンプ形石器
石皿
石錘)
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴建物跡2棟
土坑29基
主な遺物
弥生土器(広口壺
鉢)
石器(磨石
敲石)
特記事項
種別
集落
その他
時代
古墳
主な遺構
遺物包含層1か所
主な遺物
土師器(器台
高坏
甕)
特記事項
種別
集落
時代
室町
主な遺構
土杭7基
主な遺物
土師質土器(小皿
内耳鍋
鉢)
石塔(火輪)
特記事項
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
掘立柱建物跡5棟
土坑48基
溝跡9条
主な遺物
土師質土器(小皿
焙烙)
陶器(碗
灯明皿
擂鉢)
磁器(碗
皿)
金属製品(釘
槍先
煙管
矢立
和鋏)
瓦(軒桟瓦)
特記事項
種別
その他
時代
不明
主な遺構
竪穴遺構
炉跡
窯跡各1基
土坑 72基
溝跡2条
台地整形遺構1か所
柱穴列群5か所
ピット群1か所
主な遺物
特記事項
要約 高須賀堂ノ前遺跡では,縄文時代早期の集落跡と室町時代の墓域が確認できた。特に,調査例の少ない縄文時代早期後半の竪穴建物跡と同時期の炉穴が確認できたことは,貴重な資料である。道城入遺跡では,縄文時代前期中葉から後半,弥生時代後期前半のそれぞれの集落と墓域を,古墳時代中期の廃棄場所,室町時代及び江戸時代の墓域と排水を目的とした溝跡を調査し,断続的な土地利用の痕跡が確認できた。

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