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嶽2遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25112
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25112
引用表記 (財)岩手県埋蔵文化財センター 1984 『岩手県埋文センター文化財調査報告書78:嶽2遺跡発掘調査報告書』(財)岩手県埋蔵文化財センター
(財)岩手県埋蔵文化財センター 1984 『嶽2遺跡発掘調査報告書』岩手県埋文センター文化財調査報告書78
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書名 嶽2遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな だけ2いせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 東北縦貫自動車道八戸線建設関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 78
編著者名
編集機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19840830
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県紫波郡都南村大字下飯岡字高屋敷
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 嶽2遺跡
遺跡名かな だけ2いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県九戸郡九戸村大字江刺家字鍋倉地内
所在地ふりがな いわてけんくのへぐんくのへむらおおあざえさしかあざなべくらちない
市町村コード 03506
遺跡番号 JF02-1025
北緯(日本測地系)度分秒 401532
東経(日本測地系)度分秒 1412405
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2617 141.3978
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19810723-19811110
19820412-19820904
調査面積(㎡)
5000
調査原因 東北縦貫自動車道八戸線建設事業に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居23(中期〜晩期)
土坑4
主な遺物
縄文土器(早期+前期+中期+後期+晩期、円筒下層c〜d・円筒上層a〜d・大木9〜10・榎林式・十腰内1・大洞C2式が多い)
磨石
敲石
半円状扁平打製石器
石斧
凹石
石皿
砥石
石鏃
削器
掻器
特記事項
種別
その他
時代
弥生
主な遺構
土坑1
主な遺物
弥生土器(中期)
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居3
主な遺物
土師器
須恵器
砥石
特記事項
種別
その他
時代
不明
主な遺構
竪穴住居1
土坑196
集石遺構1
焼土遺構16
主な遺物
特記事項
要約 [嶽2遺跡 要約]
遺跡は折爪岳山頂から南東約2.5kmに位置する。折爪岳東麓の複合扇状地のほぼ中央に位置する。標高325〜310mの緩斜面である。発掘調査によって縄文時代の竪穴住居跡23棟、平安時代の竪穴住居跡3棟、土坑201基、集石遺構1基、焼土遺構16箇所が検出された。縄文の竪穴住居出土の炭化物3資料をC14年代測定。土坑は大部分が時期不明だが、規模については大きく3つに分けられる。縄文土器は早期から晩期にわたって出土している。出土量が多いのは円筒下層c〜d・円筒上層a〜d・大木9〜10・榎林式・十腰内1・大洞C2式である。 

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