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萩焼 長門深川古窯

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25249
引用表記 (財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 1986 『山口県埋蔵文化財調査報告95:萩焼 長門深川古窯』山口県教育委員会
(財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 1986 『萩焼 長門深川古窯』山口県埋蔵文化財調査報告95
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ファイル
書名 萩焼 長門深川古窯
発行(管理)機関 山口県教育委員会 - 山口県
書名かな はぎやき ながとふかわこよう
副書名 深川1号窯発掘調査報告
巻次
シリーズ名 山口県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 95
編著者名
編集機関
(財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行機関
山口県教育委員会
発行年月日 19860300
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 長門深川古窯
遺跡名かな ながとふかわこよう
本内順位
遺跡所在地 山口県長門市大字深川湯本
所在地ふりがな やまぐちけんながとしおおあざふかわゆもと
市町村コード 352110
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 341915
東経(日本測地系)度分秒 1311030
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.3241 131.1726
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19850701-19851207
調査面積(㎡)
80
調査原因 遺跡保存
遺跡概要
種別
時代
江戸
主な遺構
連房式登窯1基
平窯1基
物原1か所
主な遺物
陶器多数
窯道具多数
特記事項 物原直下から萩焼長門深川古窯の初期の連房式登窯跡を検出。
種別 : 生産
要約 [長門深川古窯 要約]
昭和58~63年度にわたる萩焼長門深川古窯発掘調査の第3年次。長門深川古窯は、湯本温泉の南東方向約1kmの谷あいに所在し、17世紀中頃に萩松本から分窯された。発掘調査の対象は、地元で本窯と呼ばれている連房式登窯に付随する物原で、その断ち割り調査の結果、陶磁器類・窯道具などの堆積状況が把握でき、この窯における焼成品の器種構成および時期的変遷を明らかにすることができた。さらに、物原直下で古唐津系の連房式登窯跡1基を検出により、萩焼深川窯の初期の実態を解明することができた。また、本窯から北東に約40m離れた地点で、ロストル式の平窯1基が検出された。出土遺物の特徴などから、江戸時代末期~明治時代初期頃の素焼窯であることが判明した。 

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