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五庵1遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25068
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25068
引用表記 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 1986 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書97:五庵1遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 1986 『五庵1遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書97
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書名 五庵1遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな ごあん1いせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 東北縦貫自動車道関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 97
編著者名
編集機関
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行年月日 19860325
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 五庵1遺跡
遺跡名かな ごあん1いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県二戸郡浄法寺町大字駒ヶ嶺字五庵2ほか
所在地ふりがな いわてけんにのへぐんじょうぼうじまちおおあざこまがみねあざごあん2ほか
市町村コード 03521
遺跡番号 JE46-0151
北緯(日本測地系)度分秒 400931
東経(日本測地系)度分秒 1410724
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.1614 141.1198
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19840419-19841102
調査面積(㎡)
16114
調査原因 東北縦貫自動車道八戸線建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡4
土坑21
陥し穴状遺構81
主な遺物
縄文土器
土製品3
石器(石鏃
石錐
石匙
掻器
箆状石器
楔形石器
磨製石斧
磨石
凹石
石皿など164)
カラスガイ37
特記事項 フラスコ土坑1基から縄文晩期の壺形土器1点とカラスガイ37点が底部から出土。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
焼土遺構12
土坑16
竪穴住居15
主な遺物
土師器甕
土師器坏
アワ
ヒエ
オオムギ
ムギ
手斧1
鑿1
特記事項 平安時代の敷板住居の検出。平安時代の竪穴住居からアワ・ヒエ・オオムギなど出土。
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑2
土葬墓6
主な遺物
人骨6
古銭
煙管など
特記事項 土葬墓は近世
要約 [五庵1遺跡 要約]
遺跡は浄法寺町立大嶺小中学校から東に約500mに位置し、安比川右岸の山麓丘陵に立地する。調査区の標高は240〜251mで現況は畑地である。遺構は縄文時代の竪穴住居跡4棟、陥し穴状遺構81基、カラスガイと壺形土器が出土した土坑、平安時代の竪穴住居跡15棟、中世の竪穴住居跡1棟、近世墓などが検出されている。また、平安時代の竪穴住居跡の一つには敷板住居が確認されている。。 

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