奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1299 件
( 前年度比 + 115 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

別府遺跡2次・3次・4次調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91158
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91158
引用表記 公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター 2020 『松山市文化財調査報告書200:別府遺跡2次・3次・4次調査』松山市教育委員会
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター 2020 『別府遺跡2次・3次・4次調査』松山市文化財調査報告書200
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=一耕|last=作田|first2=慎一|last2=宮内|first3=朋子|last3=大西|title=別府遺跡2次・3次・4次調査|origdate=2020-12-25|date=2020-12-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/91158|location=愛媛県松山市南斎院町乙67 番地6|ncid=BC04986517|ncid=AN00153778|doi=10.24484/sitereports.91158|series=松山市文化財調査報告書|volume=200}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 別府遺跡2次・3次・4次調査
発行(管理)機関 松山市 - 愛媛県
書名かな べっぷいせき
副書名 正尺池改修工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 松山市文化財調査報告書
シリーズ番号 200
編著者名
編集機関
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター
発行機関
松山市教育委員会
発行年月日 20201225
作成機関ID 38201
郵便番号 7918032
電話番号 0899235353
住所 愛媛県松山市南斎院町乙67 番地6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 別府遺跡2 次・3 次・4 次調査
遺跡名かな べっぷいせき
本内順位
遺跡所在地 愛媛県松山市河野別府115 番、116 番、126 番
所在地ふりがな えひめけんまつやましこうのべっぷ
市町村コード 38201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 335651
東経(世界測地系)度分秒 1324653
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.9475 132.781388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171002-20171130
20171201-20180316
20180702-20181130
調査面積(㎡)
160
800
960
調査原因
遺跡概要
種別
集落
田畑
その他
時代
弥生
平安
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
水田址
土坑
柱穴
木樋
石垣
自然流路
小穴
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
瓦器
陶磁器
鉄器
石製品
特記事項 ・鎌倉~室町時代の水田址を検出
・12 世紀後半を中心とした遺構・遺物を検出
・鎌倉時代から室町時代の遺構を検出
要約  別府遺跡がある松山市北条河野地区は中世伊予の豪族、河野氏の本貫地である。調査では弥生時代から中世までの遺構や遺物を検出した。別府遺跡2 次調査では弥生時代から古墳時代の遺物を含む自然流路や、鎌倉時代から室町時代の水田址を検出した。別府遺跡3 次調査では、河川氾濫による削平を免れた微高地上から、多くの柱穴や土坑とそれに伴う遺物が出土し、概ね12 世紀前半から後半の遺物が出土している。このことから河野氏との関連が想定できる。別府遺跡4 次調査検出遺構では、導水施設である木樋と高さ1m 内外の石垣が特筆できる。木樋はおそらく北側を流れていたであろう河川から南に水を引く暗渠導水施設として利用されていたことが想定できる。石垣は一部の検出で、共伴遺物もないため、性格、時期とも不明である。どちらも県内初の検出である。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 331
ファイルダウンロード数 : 200

全国のイベント

外部出力